2022.10.26 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは!安城営業所です。
彼岸花の時期が終わり、金木犀が香り始めておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
当営業所も9月中旬から始まったキュウリ苗の納品が終わり、最近は落ち着きを取り戻してきました。キュウリ苗の納品は、朝早く大きなトラックに積まれてきます。それをお客様のトラックへ横持ちします。量が多い方は、2往復して引き取りに見える方もいます。
碧南地区では、碧南ブランドであるニンジン「へきなん美人」が盛んに栽培されています 。
「へきなん美人」の歴史については、当社ホームページのカタログバックナンバー「2018秋冬号」に、記載されておりますので、ぜひご覧ください。(7~8ページ)
2022.10.17 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは!静岡営業所です^^
朝夕とがずいぶん涼しくなり、秋らしくなってきましたね。
今回は、静岡営業所の事務所店舗をご紹介したいと思います。
店舗といいましても商品を陳列しているわけではなく、主にお客様をご対応応対するのスペースとなっております。
事務所店舗
各種苗メーカー様と弊社のカタログです。年に2回、秋冬作、春夏作の新しいカタログが並びます。新しい品種や情報が載っていて興味深いです。
ハウスや資材のパンフレットもあります。気になる商品がありましたらお声がけください。
家庭菜園向け小袋種子を置き始めました。
ご近隣のお客様、商品のお問い合わせや、ご注文、欲しいカタログなどありましたら、お気軽に当営業所にご来店ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
今後とも宜しくお願い致します。
2022.09.16 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。種苗販売課 浜松営業所担当です。
今回は、浜松営業所の最近の様子を紹介させて頂きます。
夏のトマト苗の納品が落ち着き、9月に入ってからは葉菜苗の納品ピークとなっております。また、種子に関しても大根、キャベツ、レタスなど、秋冬野菜の納品が終了し、作付けが進んでいます。
最近は、急な大雨等もあり天候が不安定で、露地野菜の育苗、生育に影響が出ています。これから台風などの心配もありますが、美味しい野菜が収穫出来る事を祈って、毎日仕事をしています。
浜松営業所周辺には大根農家の方々が多く、8月のお盆明けから播種がスタートしました。車を運転していると、芽が出て、少しずつ葉が大きくなっている様子が分かります。露地野菜が畑一面に広がっている様子を見ると毎年感動してしまいます。
一番早いところだと、10月の下旬には収穫を迎える予定です。収穫を迎えるまで、お客様に良い情報やサービスを提供する事が出来るよう、私も一つ一つ知識を付け、勉強していきたいと思います。
あっという間に夏が終わり、まだまだ暑い日が続きますが、種苗販売課、浜松営業所で協力し合い、お客様のお役に立てるよう、頑張っていきたいと思います!
2022.09.12 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは!豊橋営業所です。
8月は苗の納品のピークを迎えておりましたが、9月に入り苗の納品も落ち着いてきました。
秋冬野菜の定植も始まり、無事に生育しているキャベツも見られます。さらに、7月上旬に定植をされたミニトマトの農家さんでは収穫が始まっています。
ですが、連日の天候不順による定植の遅れ、苗の徒長などの問題が最近、耳にする機会が増えてきたなと感じます。さらには、台風の発生が多くなる時期ですので、定植が終わってもなかなか気が抜けないと思われます。
今後とも宜しくお願い致します。
2022.08.12 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、研究農場です。
春に新入社員が1名加わり、社員7名、パートさん1名のスタッフで業務を行っています。
農場では、7~8月は各種作物の片付け作業と、次作の準備作業で忙しい時期になります。
特に片付け作業は、ハウス内は40℃近くになる環境の中での作業になるため、水分補給と休憩をこまめにとり、熱中症に気を付けて作業しています。
次作の準備としては、各種作物の育苗や、畑の準備になります。
写真はトマトとキャベツの苗の様子です。
写真:トマト育苗
写真:キャベツ育苗
暑い中での育苗なので、温度が上がりすぎていないか、水が不足していないか、毎日こまめな観察が欠かせません。
また、キャベツ・ブロッコリーを定植する畑には、他のハウスで使用したココバッグを入れています。肥料分が含まれたヤシガラなので、良い土壌改良材になります。
廃棄物の有効利用なのでSDGsの『つくる責任つかう責任』ですね
ここ数年は、コロナの影響で農場への来場数が減ってしまい、スタッフ一同寂しく感じています。
そこで『
インスタグラム』を最近始めました。直接お越しいただかなくても、農場の状況や最新情報をお届けしたいと思いますので、ぜひインスタもチェックしてみてください!
(インスタアカウント @toyotane_nojo)
農場へのお越しも、お待ちしております!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
2022.07.15 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、広域エリアです!
6月に、大阪府堺市で弊社オリジナル丸型ハウスの「TSKハウス」を建設させていただきました。現場周辺は、住宅地や工場が立ち並び、ハウス周辺は地域のオアシスのような存在です。
施主の芝尾農園・芝尾様とは、2019年からのお付き合いです。今回、ご子息のためにしっかりしたハウスをとのご要望で、販売店様経由で弊社にお声がけいただきました。
TSKハウスは、□75X45の角パイプを使用した、頑丈な丸型ハウスです。外観は写真のような感じです。
谷やサイドには、自動換気装置を設置しました。温度センサー、雨センサーを基に自動的に換気を行ってくれます。日々の管理が楽になりそうです!
暑さ対策の遮光カーテンや循環扇も装備しました。
遮光カーテンの被覆材には、アルミ素材が織り込まれており、夏の遮熱性・冬の保温性両方に優れたカーテンです。
最近、スーパーで並んでいるトマトは棚持ちを重視し、硬玉トマトが好まれます。
芝尾様のトマトは昔ながらの、食感がやわらかく、旨味・甘味をしっかりと感じられるトマトです。
芝尾様のトマトを食べた弊社社員からは、「こんな美味しいトマトは久しぶりに食べた」「ファンが付くのも納得!」といった声が聞かれました。
芝尾様から教えていただき、「ワサビを付けて食べるトマト」にも初チャレンジしましたが、これがまた合う。美味しいトマトとワサビの組み合わせ、お勧めです。
直売所も併設されていますので、お近くにお越しの際は、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
出荷箱がとても可愛らしく、捨てずに部屋に飾ってあります(笑)
芝尾様、ありがとうございました。
これからも末永く、弊社とのお付き合いよろしくお願いします!
弊社では、遠方のハウス建設・システム設置のご用命も承ります。ご用命は、
弊社HPまたは
最寄りの営業所までお気軽にお問い合わせ下さい。
今回ご紹介したハウスはこちら!
2022.07.07 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。
九州出張所では、ココバッグ栽培システムの推進拡販が主な業務で、導入されたお客様へのフォロー・提案・メンテンスなどを行い、また養液栽培に関わる肥料・資材・苗の販売も行っております。営業範囲は、九州地方全域です。時には目的地まで片道3時間ほど車を走らせる日もあります。
昨年度は、人員体制が期中に3名から2名となり、今年4月には体制に変わりはありませんが、人事異動により1名が入れ替わる形になりました。異動により人が入れ替わると、営業スタンスも変化すると感じています。
現在は、弊社がここ数年九州で培ってきた養液栽培関連は勿論のことですが、他の分野でもお役に立ちたいと思い、アンテナを張っている状況です。何か私どもにお手伝いできることがあれば、是非気軽にお声かけください。
余談になりますが、九州に来て気付いたことが数点あります。
☆物価が安い
九州の至る所にディスカウントスーパーやドラッグストアがあります。感覚的に東海に居たときより2~3割安く買い物ができていると思います。インフレで高騰するものばかりですが、今のタイミングで九州に来ると逆行している感覚でびっくりです。
☆湿度が高い
緯度が低いというのもありますが、少し熱帯的な気候です。太陽が少し近く感じます。
☆曇天が多い
晴天率、及び日射量が全国でも指折りの愛知・静岡に対して、九州は8割ほど。天気予報では晴れでも実際はすっきりしない日も多いです。
☆日没時間が遅い
今まさに一番日が長い時期ですが、日没時間は19:30頃。20:00頃まで若干明るいので東海より30分ほど遅いです。
観光名所も多く点在する九州を肌で感じに来てください!
2022.06.27 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
最近、岐阜市内を走っていると枝豆栽培が目に付きます。岐阜県では、古くから生産され当時は枝付きで出荷されていたそうです。平成20年(全国9位、作付面積366ha)には、2360tの枝豆が出荷されていたそうです。
主な産地は、長良川流域の岐阜市に多く、肥沃な土壌で栽培された枝豆は大粒で甘みに富み、県内はじめ関西や関東市場で最高級ブランドとして評価されています。また国内の他産地のものとは別格扱いされています。
岐阜県の枝豆の出荷は5月から10月までと長期で、早い時期はハウス栽培、7月中旬頃からは収穫直前まで防虫ネットで覆われたトンネル栽培による枝豆が出荷されます。
防虫ネットで強風や害虫の被害から守られた枝豆は、見た目も綺麗で品質がとても高いです。品質の良い枝豆は、岐阜ブランド野菜の一つとなっています。
また、6ケ月に及ぶ長期間の出荷が可能となっており、他産地に比べて出荷期間が長いことも枝豆生産の強みです。
近頃では真夏日も増えて暑くなってきましたので、ビールのお供に岐阜県の枝豆はどうでしょうか?
2022.06.20 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは 静岡営業所です。
静岡営業所からは、車で数分走れば海(駿河湾)に出られます。
しかし山はというと・・・静岡「市」は南北にかなり距離があり、営業所のある駿河区から最北には簡単にはいけないです。(静岡「県」は東西に長いのですが)
でも清水区にいくと車で30分も走れば山梨県にはいってしまうところもあります。
静岡市の市街地から北へ30分も走れば山間部に入ります。
とても自然豊かな山間部を静岡市は「オクシズ」(奥静岡エリア)と愛称をつけ、自然や地域の魅力をPRしています。
普段の営業エリアより1時間ほど北(山間部)に行った地域で、お客様から「露地とは違う環境での栽培を」とのことで、パイプハウス建設工事のご注文をいただきました。
現場は、1件は大井川の上流にあたる井川湖近辺で、もう1件は川根本町との境で10kmほど走れば千頭という地域に出られる場所です。井川湖近辺や千頭は、「ゆるキャン△」の舞台にもなっています。
今回お仕事を頂いた地域の自然豊かなオクシズは、仕事ではなく大井川鐵道に乗車し満喫したいと感じました。特に大井川鐵道の観光名所の一つである「奥大井湖上駅」には、一度乗降してみたいです。
2022.06.01 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
みなさん、こんにちは。
今回は、浜松営業所で取り組んでいる事柄について紹介します。
浜松営業所が取り組んでいる事の一つに緑肥があります。
昨今、SDGsや緑の食料戦略システムへの関心が、農業界内外で高まっています。これらを踏まえた農業の展開が、今後の農業においては重要になってくるのですが、その中でキーになるのが緑肥です。
今後の農業において、先に述べた理由で緑肥の利用は確実に増えます。その為、このニーズに対応すべく営業所のテーマを緑肥に選定し、営業所スタッフが一丸となってできることから始めることを決めました。
具体的には、種苗販売課社員を中心にお客様向けの緑肥説明会の実施、メーカーを呼んでの社員向けの緑肥説明会の実施等を行い、お客様も社員自身も緑肥に関わる知識や、機会を増やそうと日々努力しています。
緑肥は、有機物や肥料成分の補給に加えて、病害虫や雑草の抑制、菌根菌などの有用微生物の増加、 土壌浸食防止、環境負荷軽減などの効果が期待されます。また、それぞれに特徴を持った品種が多数存在します。それを踏まえた上で、適切な時期に適切な品種選びをすることが、緑肥を選ぶ上ではとても大切なことになります。また、一度緑肥の特徴を理解してしまえば、こんなにも農家の作物栽培において味方になるものはないと言っても過言ではないかと思います。
緑肥ってどう使えば良いのだろうか?どんな緑肥があるの?