ブログ「クロロフィル通信」

2016.10.19 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

10月加工場の様子

今回は加工場の10月の状況を書きます。


トヨタネの加工場はこの時期、予約のフィルム加工が終わり、

9月前後の忙しさが少し落ち着く時期です。

そのため、余裕がある時期なのでしょう?と思われる方も多いようです。


ところが・・・、強風でフィルムがやぶれたお客様、

張り替え用のフィルムを急ぎで注文されるお客様、

畑を拡大してマルチの追加を頼まれるお客様、など

営業経由で色々と注文が届きます。


予約の加工が終了し、ひと息つきたいところですが、

10月の加工場は「絶賛稼働中!」という感じです。


(写真は加工が終了して出荷待ちのマルチです。)


記事 仕入課加工場 スタッフより

2016.08.26 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

スリランカを訪ねて

こんにちは
7月末から8月上旬までスリランカに行ってきました。
(宿泊したホテルの外観はこんな感じでした。)
160803_スリランカホテル  仏教国で7割が仏教徒なので、
親日家が多く、穏やかな国民性もあり、
大変に仕事がし易く住みやすい国です。

 仏教遺跡も多く日本人にとっては
日本の古い田舎を思い出すことでしょう。

 スリランカ人と接していても、生真面目さ、
仕事への熱心さが伝わってきます。

日本との関係は、日本が太平戦争に負け、
戦後処理を話し合う、1951年の
サンフランシスコ対日講和条約のときに、
故ジャヤワルダナ大統領が、
仏陀の教えを引用して
「憎悪は憎悪によって止むことはなく、
慈愛によって止む。」
との演説をしたのは、有名な話です。


料理とスリランカのビールです。
160802_スリランカ料理1 160806_スリランカ料理 160806_スリランカビール

160801_スリランカ海岸1 160801_スリランカ海岸2 160801_スリランカ海岸3



スリランカについて
スリランカ民主社会主義共和国。通称はスリランカ。
首都はスリジャヤワルダナプラコッテ。
1948年2月4日、イギリスから自治領(英連邦王国)のセイロンとして独立。
1972年にはスリランカ共和国に改称。
人口: 約2027万(2012年)である[2]。
宗教: 国民の7割が仏教徒(上座部仏教)である。

地理:
南アジアのインド大陸の南東に海峡を隔てて位置する。
島の北部は平坦地が続き、南部に向かうにつれて山地が多くなる。
大きく分けると三分される。
第一は中央部から南部にかけての山岳・高原地帯で2000メートル級の
山々が連なり、山麓に1000m前後の高原が広がる。
第二は標高300から900mの高原ベルト地帯で、山岳地帯の周辺部である。
第三は海岸沿いの平地で、南西部では狭く、北部から東部にかけては平坦な土地が広がる。
雨量の多い南部の中央高地から河川が放射状に流れ出す。

気候:
気候は熱帯性であり高温多湿で、海岸部・低地では年平均気温27~28 °Cである。
高地の気候は冷涼である。
ヌワラ・エリヤ(標高約1890m)では年平均気温22 °Cと一年中常春のような気候である。
気候の特色はモンスーンの影響が強いことで、年2回の季節風である南西モンスーンと
北東モンスーンに伴い、季節に応じて降雨量が変化する。
年間降雨量: 1875mmを基準として、乾燥地帯 (dry zone) と湿潤地帯 (wet zone) に大別され、
乾燥地帯は北部から中部にかけてで国土の7割を占める。

引用文献:Wikipedia

記事 種苗課スタッフ

2016.07.06 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

作物別研修に参加!(2~3年目営業社員対象勉強会)

こんにちは。
暑く過ごしにくい日も増えてきました。
皆様ご体調にお気をつけくださいませ。

さて先日、2年目と3年目の営業社員を対象に
作物別研修が行われました。



この研修を通して、種子や苗を扱っていく上で
知っていなければならないことを、品目や品種の特性・栽培方法・出荷形態など
様々な観点から学ぶことができました。

お客様のご要望を的確につかみ、
品質の高いものをご提供できるよう
これからも勉強していきたいと思います。

記事 種苗課 スタッフより

2016.06.22 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

トヨタネ新ユニフォーム早1ヶ月!

 社名変更にともない夏季用「新ユニフォーム」半袖シャツになり1ヶ月近く経過しました。
改めてユニフォームについて思い出してみました。

私が入社した当時は黄色の半袖シャツでした。
イメージ的にはマヨネーズの色に近いと思いました。
この半袖シャツにネクタイを締め営業活動をしていました。
営業マンでしたね。

営業マンという言葉は死語と思いますが結構若い人は今でも使いますね。
最近は女性の営業の方も一般的になり表現的には営業スタッフ(営業員)が一般的と思います。
一時期営業パースンという言い方もあったと思いますが馴染めなかったと思います。

本題に戻りその後ユニフォームは青色となりました。
下の画像は「ユニフォーム」半袖シャツの変遷です。

左①~右④へ変わっていきました。
左から2番目はポロシャツで選択が出来ました。

無理やり袋に入れて持ってきましたのでシワだらけですね。

①初期型半袖シャツ
日本製
素材不明:着た感じはよかった。
特徴:胸ポケット左右あり便利でした。


②ポロシャツ
ベトナム製
素材:綿60%・ポリエステル40%
特徴:着心地良く。アクティブな営業向け


③最終タイプ半袖シャツ
中国製
素材:ポリエステル25%・綿75%
特徴:胸ポケット、左のみ。
洗濯条件:ネット
コメント:素材感ゴワゴワ感があり良くなかった。胸ポケットが1個で不便で不評。


④新社名対応ユニフォーム半袖シャツ
中国製
素材:ポリエステル90%・キュプラ10%
洗濯条件:ネット
コメント:胸ポケットが左右になり便利となった。

素材感:風合いはよくなった。
素材について:以前の半袖シャツの素材には綿が使用されていたがその代わりにキュプラが使用されている。

キュプラって何???

キュプラについて調べてみました。
キュプラはレーヨンなどと同じ再生繊維で、主原料をコットン・リンターで、銅アンモニア溶液で繊維を溶かして紡糸しています。

キュプラは銅の意味で製造法からきた名称のようです。
キュプラは別名「ペンベルグ」とも呼ぱれています。

ベンベルグと聞いてCMでお馴染みの旭化成、これなら知っています。
ただしベンベルグって何?

実際のところ知らないのが一般的ですね!
キュプラは一般名称で、ペンペルグは旭化成の商標名。商標名は品質表示では使用できません。

【繊維の特徴】
・吸湿性、放湿性がある。・・・・なるほど天然繊維「綿」の特徴ですね!
・優雅な光沢を持っている。
・やわらかくしなやかなので、ドレープ性がある。
・染色性が優れている。
・静電気が起きにくい。 ・・・・なるほどですね!

ここからが大事ですね!
【取扱い注意事項】
・ゴシゴシ洗ったり固く絞ることは避ける。
・摩擦によって繊維が毛羽立ちしやすい。
特に湿潤時に起き易いので、シミ等が付着した場合はこすらずに乾いたタオルで叩く。

ユニフォームはお客様と接する顔のようなもの大事にしたいですね。
これから長い付き合いとなる新ユニフォーム「半袖シャツ」見ていただければと思います。
左胸ポケット上にToyoTaneのロゴ、右半袖部分にはトヨタネの「シンボルマーク」が決まっています。



記事 経営企画課 スタッフより

2016.06.20 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

パッションフルーツの花が咲きました

こんにちは。
昨年、お客様よりいただいたパッションフルーツが花をつけました。



別名で果物時計草というだけあって、時計の文字盤に似ていますね。



いただいたお客様からは、鉢上げをするともっと大きくなるので、
これからの季節にはグリーンカーテンにもよいとのことでした。

少し調べてみたところ、生長が旺盛で病害虫の心配もほとんどなく簡単に育てることができるようです。
葉っぱは、夏の暑いときでも萎れず、秋ごろまで枯れずに綺麗な状態を保つことができるため、近年では
グリーンカーテンとして、注目され始めているとのこと。
花も実も楽しめる緑のカーテンなんて、素敵ですね。

無事実がなるよう、大事に育てたいと思います!


記事 安城営業所 スタッフより

2016.06.13 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

本社も新しい看板です!

先日の記事で浜松営業所の

看板について紹介しました。

『社名変更に伴う看板の交換 浜松営業所』
(↑クリックすると該当ブログに移動いたします。)


本社の看板も新しくなりましたので、

紹介させていただこうと思います。


5月までの社屋屋上看板がこちらで、



現在の屋上看板は

このように新しくなりました。

259号線からも良く見えます。


遠くから見てわかる大きな看板ですので、

渥美線や車で本社にお見えの際は

カラフルな看板を目印にお越し下さい!



記事 営業部 スタッフより



旧看板画像は

「googleマップ」(https://www.google.co.jp/maps/@34.7254717,137.3784824,3a,75y,273.61h,99.37t/data=!3m6!1e1!3m4!1sVKQ3x61aqud6-tuRlSYp9w!2e0!7i13312!8i6656

よりお借りしました。(2016年6月11日)

2016.05.12 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

お祝いの花 ありがとうございます!

弊社の社名変更に関しまして、
各社様からお祝いのお花をいただきました。
まことにありがとうございます。




社長も届きました花を見て、
「社名変更にあたりまして、
 このような数の花が届き驚きました。
 皆様には心より感謝いたします。」
と話をされていました。


届いた胡蝶蘭には5本立や、



 16輪を超える鉢もありました。
すごい花の数です!


記事 営業部 スタッフより

2015.11.11 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

トヨタネ「キャラクター」

こんにちは。

ホームページやクリアファイルなどに使われている
キャラクターの名前について
実際には名前があります。

下記写真クリアファイルの右側から
(拡大して見てください。)
博士か先生に見えていてタネから発芽している様子を説明している
キャラクターはエンドウ先生と言います。結構、威張っているように見えますが!
良く見るとやさしそうですね!
左側4匹の生徒に見えるものは
左から葉っぱ、チューリップ、いちじく、ジャガとなっております。
個人的にはジャガ、いちじくが好きですが!



記事 編集室

2015.10.21 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

スリッターがたくさん

弊社はビニールやマルチの

加工を承っております。


社内で「スリッター」と呼ばれる加工があります。



絵にするとこのようになります。


農業用のビニールやマルチは

巻物状になっていますので、

それを輪切りにすることを「スリッター」と呼んでいます。



先日、お客様よりスリッター加工の

ご注文をいただきまして、

加工することになりました。


そのときの写真がこちらです。


重ねているため、本数が少なく見えるかもしれませんが、

約400本分を加工いたしました。


こちらをご注文下さいました

お客様は1件の方でした。


1度のご注文でこのような数量は

見たことがありませんでしたので、

思わず写真をとりました。


写真をとりながらスリッターの山を見て、

このような数のご注文をいただけて、

とてもありがたいとしみじみと感じました。


商品管理部

2015.07.31 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

細葉に種子と実がつき始めました。

場所は弊社構内周りに多分暴風除けで植栽されたのだと思います。
細葉はイヌマキ(犬槇)と言います。
(学名:Podocarpus macrophyllus)
マキ科マキ属の常緑針葉高木で関東以西で分布しているようです。

子供のとき、細葉の実が食べられることは聞いていましたが実際のところ食べたことはありません。
構内入り口の細葉に沢山の実がついていて凄いなーと感心しました。


ただしどの部分が食べられるか実際のところ知りませんでした。
先端の実は種子で毒成分があり食べられないようです。
種子の付けねの部分が次第に膨らんでいって熟すると赤くなり、実は甘くなり食べられるようになるそうです。

 ネットで調べてみました!

細葉は低木のイメージがあります。
これは防風対策などで垣根で活用されてきたからと思います。
子供のとき親から地元の神社にも使われているんだよと聞いて子供ながらにふーんそうなんだ。
神社の柱は凄く太くって高さもあります。
確かに神社境内には細葉の樹が立派に大木になって育っていました!1本だけでしたが。
細葉は杉や檜と同じ価値がありながら暴風対策などの対策で垣根、庭木にしか使われていなかった。
今もそうですが。
当時本来の姿、杉や檜のように扱って欲しいなと子供ながらに思いました。

本題を忘れていました。
実の味はどんな味なんでしょうか?種子はそんな毒性は無いのでは?結果味はまずいんでしょうね!
想像すると素朴な味がしそうです。やっぱ自然、Natureを大事にしましょう。


***********************************

記事 経営企画部 スタッフより