ブログ「社長のつぶやき」

2012.05.22 [ 社長のつぶやき | 日々のつぶやき ]

「真似ろ!」の次へ

弊社は4月末決算です。どうして4月末となったのかは、よく聞いていませんが、おそらく4月は店頭小売・家庭菜園が繁忙期のため、少し一段落する4月末を選んだのだろうと思っています。

しかし4月決算には欠点もあります。毎年ゴールデンウイークの最中なので、せっかくの新年度入り(会社にとってはお正月のようなもの)も気が抜けた状態で迎えることになります。そうした状態を補う意味もあり、弊社では毎年5月の早い時期の土曜日に社員全員が一堂に会し、「経営計画発表会」と「新入社員歓迎会」を豊橋駅前のホテルで開催することが恒例になっています。

この「経営計画発表会」と「環境整備(朝全員で掃除をする)」「経営計画書による経営」は3点セットで、(株)武蔵野の小山社長に指導していただいたもので、今年でちょうど10年目になります。「習うよりも慣れろ」「頭でっかちにならず、良いと思ったことは素直に真似ろ!」というのが小山先生の教えでした。「サルまねでも3年継続すれば、自分のものになる」、そして「10年継続すれば会社の文化となる」と言われました。

今年で10年目を迎え、振り返ってみれば確かに「会社の文化」になってきたと手ごたえを感じていますが、同時にマンネリと停滞感を感じるのも正直なところです。「3年真似たら、徐々に自分の色を出せ」と教えられていたことを忘れていたようです。

 最近小山先生とは別に小宮一慶さんと言う著名なコンサルタントの話も聞きました。「GOODはGREATの敵!」という言葉がありました。「真似ろ」という教えは、ぼんくらな私にはありがたかったのですが、時間とともに「もっと良くする。今なれる最高の自分になる!」という気概がなければ、サルまねはサルまねのままです。仮に当社の好ましい文化になったとしてもGOODのままでは、次に来るのは「停滞」そして「堕落」であると肝に銘じてこれからも努力します。