もう10月のはずが、最近はなかなか蒸し暑いですね。
最近、伊勢神宮で式年遷宮が行われ、神社が話題になっていますので、今日は神社神道について少しお話ししたいと思います。
我が家は神道なのですが、お葬式や法事等にて神社の宮司さんを頼む事が最近多く、参加した親戚の人々が色々な呼び方をしています。
神主(かんぬし)様 ・ 宮司(ぐうじ)様 ・ 禰宜(ねぎ)氏様 等‥
妻から質問されましたので調べてみたところ、神主様等は神社における役職ではなく、職業としての名前だそうです。
お寺のお坊さんという職業名がなく、実際には『住職』『僧侶』と呼ばれているのとよく似ているのかなと思いました。
なかでも“宮司”とは、その神社の責任者の方を指すようで、
役職順位では、一般的に、“宮司(ぐうじ)”、“権宮司(ごんぐうじ)”、“禰宜(ねぎ)” という順とのこと。
一社一名が基本のようで、大きな神社では正式な神職以外にも職員が多くいるようです。
神社は全国で8万社もあるそうですが、そのうち6万社は常駐している宮司さんがいないのが現実だそうで、他の神社も兼務している宮司さんも多いようです。
ちょっとしたことですが、自分の家の宗教について調べてみると、新しい発見があって面白いかもしれませんね。
社長室
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