2013.11.15 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
緑、緑、みどり…!
今の渥美半島は、キャベツ真っ盛り!
場所によっては、こんな風に一面キャベツ畑の風景が見られます。
春には白いトンネルビニールが並んでいたり、何も植えずに空けてあった畑が、キャベツで鮮やかな緑色になっている姿を見ると、緑の絨毯だなぁ、と思います。
こんなにたくさんのキャベツが、どこに行くのかな?…とたまに考えてしまいますが、これが日本全国に出荷されていくわけですよね。
改めて日本の食を支える地域だなぁと実感させられます。
そんな中…こんなスカスカになってしまったキャベツを見つけました。
結球し始めている中心部分を注意深く見てみると…
犯人発見!コナガの幼虫です。
コナガは体は小さいですが、見落として大量発生すると痛い被害を受けたりします。そして一世代のサイクルが15~20日程度と短いので、薬剤の抵抗性もつきやすい…。
今年は雨が少なかったためか、虫が多いようです。
薬剤散布する時は、似たような系統のものを連続散布しないで、異なる系統で防除体形を組むように心がけてみてください。
結局、また虫の話になってしまいました(^^;)笑
≪肥料農薬担当≫
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