昨年度より、トマトの環境制御による増収技術検討会として、
愛知県農業試験場 ・ 愛知県東三河農業研究所 ・ JAあいち経済連 ・ トヨハシ種苗、の共同研究により取り組んでいます。
平成25年度の一回目として、JA・トマト部会長・普及所の関係者を集め、JAあいち経済連支援センターにて、中間報告会が開催されました。
来年7月の収穫終了までに、一反 40トンの収穫を目指しており、穂木は昨年の結果から「りんか409」を採用、台木は「がんばる根3号」及び「スパイク23」を比較して試験を行うこととなりました。
使用培地は
・ ロックウール培地の連続発砲ベット区
・ ココヤシ培地のココバック
・ トマトコンテナ培土のドリームボックス
を使用して、EC管理・かけ流し方式の養液栽培システムにて行います。
高軒高のハウスなので、暖房だけでなく、炭酸ガス施用・湿度コントロール機能を有しています。
施設トマトにおける安定多収生産を実現する事により、農家さんの経営安定と生産振興を図る事を目的に進めている取組です。
社長室
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