ちょっと暖かくなってきたなと思っていたのですが、また寒くなってきてしまいましたね。。
さて、先日のブログにも掲載されましたが、東京湾に面した晴海客船ターミナルホールにて、第35回施設園芸総合セミナーが開催されました。
『 施設園芸新技術とトマト高収益施設園芸の実現を目指して 』 をテーマに掲げ、参加者が1日目に400名超え、2日目には500名を超えて立ち見が出るほどの大盛況となりました。
このとき関東地方では大雪の影響により、ハウスの倒壊等の被害が多く発生してしまったため、参加したいが見送った方がさらに多くいらっしゃると事務局の方からお聞きました。
改めてトマト栽培における多収栽培技術が大変注目されている事が感じられました。
当社も展示ホール機器資材展の一角にて、環境制御機器の一環としてCO2当番を展示し、濃度施用の重要性を説明させていただきました。
「統合環境制御には哲学がある」、
重油の高騰があり施設園芸には大変厳しい経営環境ですが「経費削減は利益率の改善にはつながるが、事業の成長には直接貢献しない」、
「環境制御機器等の必要な投資を行う事が、施設園芸の継続的な成長につながる」
という、誠和株式会社の斉藤氏の力強い説明をお聞きすることができ、改めて環境制御機器の重要性を実感したセミナーでした。
社長室
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