ブロッコリーやキャベツの夏播きセル成形育苗でお客様にご好評を頂きました種蒔き用培土をご紹介いたします!
その名も『トヨタネ葉菜セル培土』です。
商品は写真の様な硬派な感じです。
ちなみにチッソが150(㎎/ℓ)のタイプと200(㎎/ℓ)のタイプを2種類ご用意しています。
40ℓ入りで、128穴のセルトレーなら12枚ほど作れます。
このトヨタネ葉菜セル培土の最大の特長はゼオライトを多く添加しており、ゼオライトが窒素を吸着してじわじわと窒素を効かせます。
その為、夏場の育苗でも徒長しにくく、がっしりとしたセル苗に仕上げることが出来ます。
実際にお使い頂いている生産者の方の苗場ハウスを訪問しました。
生産者の方の腕も良いですが、素晴らしい揃いのブロッコリー苗です。(N-200タイプを使用)
窒素が多めのN-200のタイプをお使いですが、徒長せずがっしりした苗に仕上がっています。
貝割れは落ちてしまっていますが、この方はな、なんと、潅液をしないで定植出来てしまい、非常に省力化になると喜んでおられました!
通常はどうしても2週間程度で肥料が切れてしまい、液肥で潅液をしなければなりませんが、ゼオライトの効果で肥料切れを起こしにくいようです。(潅水量によっても肥料の抜け方が異なりますのですべての方が潅液が不必要なわけではありませんのでご注意ください)
これは違う生産者の方のキャベツ苗の様子ですが、ある程度水はけが良いので、根が白く健全な苗となっています。
詳しい商品説明はコチラ
トヨタネ葉菜セル培土
これからの播種となる初夏どりのキャベツやブロッコリーは育苗期間も長くなりますので、特にN-200のタイプがおすすめです!
ゼオライトが多く含まれている培土でありながら、ある程度リーズナブルでお使いいただきやすい価格を実現しています。
是非お近くのトヨタネの営業所の担当者までお問い合わせください!
田原営業所 坂神
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