こんにちは。田原営業所よりご案内です。
今年度作の田原市のキャベツは特に年内どりで病害の発生が多い作となりました。
一番の要因は定植時期に雨が多く、根がうまく張れなかったことや、台風に痛めつけられたことが原因です。
不順な天候に適応していくためには、畑の状態をより健全にしていくことも一つの手ではないかと思います。
近年は初夏どりキャベツの作付け面積拡大により、キャベツの連作による障害も懸念の一つです。
同一の作物を連続で栽培することにより、その作物に寄生する病原菌が増殖したり、土壌中の養分バランスが不均衡になったりします。
やはり連作はなるべく避けて頂く方が良いということで、キャベツと相性の良いイネ科のスイートコーンを輪作しませんかというチラシを作成いたしました!
田原市でも近年、ソルゴー等の緑肥作物を栽培され、輪作をされている方が沢山お見えです。
ソルゴーでは出荷は出来ませんが、スイートコーンなら出荷も可能です!
このチラシを田原市の一部の地域で2月11日(水)祝日の中日新聞の朝刊に折込広告として入れさせていただきます!
ご参考にしていただければ幸いです。
田原営業所
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