今作のキャベツやブロッコリーでは、鳥による被害が深刻です。
この間、横浜の方が産地見学に来られた時も、鳥害が今年は特に多いとの事で全国的に鳥害が多い年のようです。
特にキャベツでは、球をつつかれると出荷できなくなるので深刻で、生産者の皆様方の悩みの種です。
主犯はこの鳥、ヒヨドリです。
昨日キャベツ畑で撮影しました。
警戒心が強いので、なかなか近くで撮影できず、小さい写真になってしましました。
べ、別に遊んでるわけではないですよ~仕事のついでです(笑)
ヒヨドリだけでなく、カラス、ハトの食害もあります。
特にヒヨドリはハトよりも体が大きく、食欲が非常に旺盛なので厄介です。
ヒヨドリは日本付近にしか見られない世界的には珍しい鳥だそうですが、渥美半島には目茶苦茶います。
ヒヨドリには渥美半島に住んでいる留鳥タイプと、北海道や東北から秋に移動してくる渡り鳥タイプがいるそうです。
特に渡り鳥タイプはいい住処に留鳥タイプがいますので、木の実等のエサが少なく、キャベツやブロッコリーの葉を好んで食べると言われています。
ヒヨドリに狙われると、こんなになっちゃいます。
こういった鳥害対策で好評のネットをご紹介いたします。
その名も『露地用ネット』です。
名前はそのまんまです。
この露地用ネットは目合12㎜と良く使われる防鳥網より小さく、ポリエチレン製なので丈夫です。
目合が小さく、丈夫なので、展張するときに作物にひっかかりにくく、破れにくいです。
又適度な重みで、強風や、鳥から作物を守ります。
色は緑色で規格は幅4m×長さ50mで何と言っても価格がリーズナブルなのでお勧めです!
ご興味がおありの方は田原営業所までお問合せ下さい。
【おまけ】
田原のブロッコリー畑では、オレンジ色に塗られたペットボトルが風で揺られています。
こんな感じ。
生産者の方にお話を伺うと、鳥よけになるそうです。
ちょっと楽しい風景ですね~
田原営業所
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