昨日の日曜日に、田原市で有名な『しでこぶし』を見てきました。
『しでこぶし』はモクレンの仲間の準絶滅危惧に指定されている日本固有種で、愛知県や岐阜県、三重県の湿地や渓流沿いで見られる貴重な花木です。
田原市では『しでこぶし』の自生地が4カ所あります。
今回はその内3か所を見てきました。
まず行ったのは田原市大久保町にある黒河湿地です。
黒河湿地植物群落は、愛知県の天然記念物に指定されています。
黒河湿地のしでこぶしはまだこれからが満開期の様子でした。
しでこぶしの他にヤチヤナギも見ることが出来ました。
次に伊川津町の自生地に行きましたが、残念ながら、開花はこれからの様子でした。
ちなみに、伊川津の自生地も愛知県の天然記念物に指定されています。
最後に椛(なぐさ)の自生地に行きました。
椛(なぐさ)の自生地は国の天然記念物に指定されており期待大です。
椛(なぐさ)は満開でした!
風格のある淡いピンク色の可愛いお花が沢山咲いていました。
どっ綺麗な花が見られて大満足の一日でした。
皆さんも田原市の『しでこぶし』を見においでん!
田原営業所
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