2015.05.13 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]
ココバッグ栽培システムとはヤシ殻繊維を培地とした養液栽培のひとつで、当社の主力栽培システムです。養液栽培はお金がかかる!というイメージを持つ方が多いかと思いますが、ココバッグ栽培システムの登場で安価に導入が可能になりました。また、以下のようなメリットもあります。
①土壌病害のリスク回避
②労力軽減
③収量増加
④付加価値のついた農産物の生産
土耕栽培と比べると初期コスト、ランニングコストは高くなりますが、それ以上の収益が見込めると思います。
先日、千葉県のココバッグ生産者の方の圃場を訪問してきました。養液栽培に関しての有識者が少ない中での導入には勇気が必要だったかと思います。導入されたお客様の中には、養液栽培をきっかけに、収量向上のために熱心に取り組むようになった方が多くいらっしゃいました。ココバッグ栽培システムは、現在、愛知県や静岡県を中心に、関東や九州でも導入が進んでいます。興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
施設栽培課 スタッフより
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