この度は熊本県を中心震源とする地震により被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
連日TV、新聞、インターネット等で報道され大変な状況がうかがわれます。
弊社所在地「愛知県東部の豊橋市」、東三河地方から奥三河地方にかけて中央構造線があります。
【中央構造線の概ねのイメージです。】
断層の違いが見える場所があります。
場所は新城市にあります。はっきりと地層の違いが分かるようです。
残念ながら私はみたことが有りませんがこれから機会があれば見たいと思います。
70数年前(1945年1月13日)三河地震がありました。
当時は戦争中で敗戦が濃厚な時代で情報が統制された関係で殆ど伝わっていないようです。
私も改めてインターネットで確認してみました。
愛知県額田郡幸田町深溝にある深溝断層(ふこうずだんそう)があるようです。
これは逆断層といわれるもので約70年前の三河地震では2mほど沈み込み、横へは1mほどづれたようです。インターネットは興味深いものが少なからずありました。中央構造線は1000kmに及ぶものです。
私の母も父も若いときに経験しています。
私が子どものとき、両親は地震がある度に地震だ!!地震だ!!と叫んで外へ出ました。
子どもにとっては迷惑なものでした。
今回、やはり怖くって建物から外へと言う方々が多くいました。
当時は理解しがたいことからTVからですが改めて分かりました。
これから震災復興後問題なのは心のケアと思います。
数年で済めばいいですが私の両親は30年くらい掛かったのでは?
私たちの出来ることとは何か!
記事 編集室スタッフ
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