こんにちは。
農業生産者にとっては『水』というものが隣り合わせの存在です。
今日は特に農業用水を水源として使用されている方で、汚れ等によりフィルターの詰まりが頻繁に起きてしまう方にオススメの商品を紹介します。
写真:くるくる帝『楽太朗』
※写真は見本品のため、スケルトンになっていますが、実際の商品の側面は黒色です。
【仕組み】
本体の上のハンドルをまわすことで、フィルターの内側に入っている部分がまわり、その突起部分からの負圧により、メッシュに付いている汚れを取るという仕組みで、フィルターを容易に洗浄することができる商品です。
【詳細】
①1次側と2次側の内圧差がある程度になった時に、本体側面に付いているインディケーターが上がり、洗浄のタイミングを知らせてくれます。
②出口側(2次側)のバルブを閉め、本体下のドレンバルブを開け、水を流し込みます。
③本体上に付いているハンドルを回し、フィルターをきれいにします。
④ドレンバルブを閉め、出口側(2次側)のバルブを開け、通常状態に戻します。
以上が使い方です。
ハンドルがあることにより、非常に容易に掃除ができます。
今まで上蓋を開け、中のディスクやメッシュを取り出し、洗浄するという手間を省くことができます。
【気をつけなければいけない点】
①ドレンバルブ以降、排水のためのホース又は配管の接続が必要になる。
②接続配管は2インチ対応規格と3インチ対応規格の2種となります。
元々配管してある口径のチェックが必要です。
カタログ
記事 浜岡営業所 スタッフより
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