4月も半ばを過ぎ、気温が高い日が続くようになりました。
本日は「レディソル」と「レディヒート」のご案内をいたします。。
レディソルは遮光剤で、フィルムの外側に吹きかけることで耐候性の白色被膜を作り、光量を調整します。
1反のハウスに対し、1缶(20kg)を80Lの水に薄めて散布することで、約30%の遮光効果があります。
(希釈率によって遮光率を調整できます。)
効果は2~3か月間持続され、降雨で流れ落ちるようになっています。
レディヒートは遮熱剤で、光合成に必要な光を透過させ、近赤外線を反射させることで作物の表面温度を低下させます。
1反のハウスに対し、3缶(45kg分)を120Lの水に薄めて散布することで、遮光率約15%、室温は遮光率約35%と同等に下げることができます。
効果は4~5か月持続され、レディソル同様、降雨で流れ落ちます。
レディソル、レディヒート共に、降雨で落ち切らない場合はレディクリーンという除去剤を使用する方法もあります。
作物にとっても暑さが厳しくなっていきます。
遮光ネット等を使用される方も多いと思いますが、これを機に上記商品をお試ししていただければと思います。
記事 静岡営業所 スタッフより
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