こんにちは!
6月に入り、2017年も半分が過ぎようとしています。
今回は6月ということで、梅雨についてお話したいと思います。
梅雨は、日本周辺の気団がせめぎ合うことで発生し、日本に長雨をもたらします。
オホーツク気団(オホーツク海高気圧)
小笠原気団(太平洋高気圧)
揚子江気団
熱帯モンスーン気団
日本では春夏秋冬があり、梅雨が始まると、春が終わり夏の到来がはじまるとされています。
また、梅雨にはいくつかの呼ばれ方があり、『五月雨』『黴雨』『梅霖』などがあります。
五月雨(サミダレ):旧暦で5月ごろから。
黴雨(バイウ):中国では、古くは「梅雨」と同音の「霉雨」という字が当てられていたようです。
現在も使用されることも。
霉はカビを意味する言葉、日本の黴雨(バイウ)と同じ意味。
梅霖(バイリン):梅雨
沖縄では、ゴールデンウィークが終わると梅雨入りします。
東海地方では平年ですと、6月8日前後に梅雨入りし、7月20日前後に梅雨明けしますので、そろそろ雨対策と夏に向けての準備をしたいですね。
記事 岐阜営業所 スタッフより
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