こんにちは!
暑い日が続いていますね。
今日は
プロファームモニター(プロモニ)紹介シリーズ第4段、栽培環境分析レポートです。
(
プロモニとは?カタログ)
「栽培環境分析レポート」とは・・・?
業界初、毎週1回お客様ごとに個別に発信されるレポートです。
お客様は普段、スマホなどを使ってリアルタイムで環境を確認することが多いと思います。
また、多くの環境モニタリング機器は「CSVデータ」という形式で環境データをダウンロードします。
結果、詳細な分析を行うことができるようになっています。
プロモニももちろんCSVデータでのダウンロード機能は付いています。
データの扱いに慣れた方はCSVデータを加工して様々な分析を行っていただいています。
ただ、日々のハウス管理をする中でじっくりデータ分析する時間はなかなか取れない。
また、データ分析ってどうやればいいの?
そんな方も多いのではないでしょうか?
そんな方のためにご用意したのが、冒頭で紹介しました「栽培環境分析レポート」です。
プロモニからは日々ハウス内の温度、湿度、CO2、日射の情報が1分に1度クラウドに上げられています。
その膨大なデータをお客様の代わりに分析してくれるお助けツールです。
【栽培環境分析レポートで配信される項目】
①1週間の平均温度の推移と栽培上のヒント
②1週間の平均飽差の推移と栽培上のヒント
③1週間の明期CO2、積算日射量の推移と栽培上のヒント
④1週間の天気履歴
⑤天気予報
⑥Profarmコラム
⑦サポートセンターからの連絡
トマトなどの作物では、樹勢の管理のために「平均温度」を意識することが多いと思います。
平均温度の推移を確認する方法はいくつかあります。
プロモニでは毎週勝手にレポートを発行してくれます。
このグラフを毎週チェックすることで、今の温度管理は樹姿に対してどうなのか?
を振り返ることができます。
「栽培上のヒント」
お客様個別の蓄積されたデータから
日々リアルタイムでデータを見ているだけではわからないポイントがコメントされます。
< 例 >
このハウスでは温度のところでこんなコメントがされています。
「30分あたりの平均温度変化が+1.5℃以上になった回数が5回以上の日が4日ありました。
急激な温度上昇は結露などの要因となりますので注意してください。
(検出した日付:◯月◯日、◯月◯日)・・・・」
記事 プロファーム事業室 スタッフより
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