こんにちは!
先月末から今月始めにかけて宮古島を訪れました。
当社の5年に一度の行われる慰安(今回は50周年記念)です。
宮古島は観光建設が活発のようです。
どうしても仕事柄周りの風景を見てしまいます。
畑を見ると一面サトウキビ畑です。
次に多いのが葉タバコです。
忘れていけないのがマンゴーのハウス栽培。
そこで気になったのは川がない。
ただし灌漑設備、スプリンクラーは常設されています。
水源はどうなっているのか気になりました。
帰ってから知らべてみました。
なんと地下ダムなんですね。
見たかったですね!
井戸で汲み上げて貯水池があると思いましたがそのようなものは見当たりませんでした。
よく砂漠などでは用水路ではなく地下水路ですね。
元々宮古島は地下水が豊富で汲み上げて生活に利用していたようです。
ただし人によるもので大変だったようです。
宮古島には毒蛇のハブがいないそうです。
(当社宮古島のトライアスロン参加者よりコメント。)理由として一端サンゴ礁が隆起してできた島が沈んで隆起したため以前の生物がいなくなった?
島そのものが珊瑚の石灰岩に覆われてできています。
石灰層は水が浸透する速度が早いので川ができない。
川がない。
結果土砂など運ばないから海は汚れない。海の青さは素晴らしい。
来間展望台より
来間大橋
地下に水が溜まる仕組みは石灰岩の下に水を通しにくい泥岩と砂岩の地層があることから。
これを利用しようと1977年~1978年試験ダムが施工されたようです。
今から40年前。
地下ダム工事期間は1987年~2000年、費用は640億円くらい。
地下ダム資料館があるようです。
また宮古島を訪れたら「古謝そば屋」昭和7年創業の老舗そば屋があります。
混みますので早めに行くのが良いですね。
私は宮古そばを食べました。
昔ながらの飽きないサッパリした味でした。
コシも確りありました。
敷地内に製麺所がありました。
記事 編集室より
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