ブログ「クロロフィル通信」

2018.03.14 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

「寒緋桜」

こんにちは。
今日は3月14日ホワイトデーですが、濃いピンク色の桜の話題です。

「本社店舗へ3/13来店されたお客さまより「寒緋桜」を頂きました。」

受付事務の方が当社本社建物玄関受付カウンターへ飾りました。

寒緋桜

寒緋桜2

「寒緋桜」は「ソメイヨシノ」に比べてかなり濃いピンク色です。

寒緋桜は高さ10メートル程度まで成長する桜で沖縄で自生しています。
緯度が同じ近隣の台湾や中国に分布しています。

沖縄出身の有名な元ボクサーのGさんが東京へ来て桜が淡い色でビックリしたようでした。
あるTV番組談。

「寒緋桜」は濃いピンク色で釣り鐘状で下に向き咲きます。
沖縄では1月に咲くようです。

また本州の「河津桜」が濃い桜色を咲かせます。
「寒緋桜」は「河津桜」の親でもあります。

「寒緋桜」と本州の「大島桜」が自然交配して生まれたようです。
桜は自然交配がし易いようです。
以前TV番組で内容「ソメイヨシノ」誕生だったと思いました。
これからの時期桜の話題がいっぱいです。
最近では訪日外国人観光客も!

呼び名、沖縄県以外は「寒緋桜」(カンヒザクラ)。
沖縄県は「緋寒桜」(ヒカンザクラ」が一般的のようです。

彼岸桜(ヒガンザクラ)は「ソメイヨシノ」より先に咲く品種で知られています。
沖縄県の「緋寒桜」とは違います。
呼び方が似ていますが全く違うものです。

ご提供いただいたお客さまへ
大変ありがとうございました。

記事 総務部受付担当に代わり編集室より







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