こんにちは。
梅雨の時期はじめじめとしてすっきりしない天気が続きますね。
雨が続くと土壌の締りがつよくなり、酸欠状態になります。
今回はネギ農家様に使っていただきました。
ネギは過湿を嫌い、通気性を好むため、フレッシュサンソ(酸素供給剤)で根部の酸欠状態を防ぎ、根の発根を促し、活性を維持することを狙いとしております。
5月中旬のネギ定植日にフレッシュサンソを散布していただきました。(三重県鈴鹿市)
フレッシュサンソ粒剤は4ヶ月間持続的に酸素を発生しますので、定植直後の初期生育と夏の台風対策のダブル効果を発揮します。
1ヶ月後の様子ですが、外観では差はまだわかりません。
初期の根張りによって今後の生育差は現れてくると思われます。
根張りが良くなることにより、作物の根の吸収が活発になり、リン酸、カリ、ミネラル分などの吸収力が高まります。
また強風による倒伏からの立ち直り、病気からの耐性力にも役立つと思われます。
(直接的耐病性になるではなく、ネギのからだを元気にするという意味で)
今後のネギの生育がどうなるか引き続き調査していきます!!!
記事 岐阜営業所 スタッフより
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