(^-^ )ゞ 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
きのう仕事始めに当社研究農場を訪問しました。
折角なので試験施設へ行きキュウリのココバッグ栽培を見てきました。
キュウリやパプリカも最近では研究農場での栽培対象となっております。
普通にできている感じです。
*(^:^)*普通に出来ちゃいますね!(農場スタッフ)
名前も凄くインパクトありますね!
「パクット」そのままのイメージですね。
まだ一般的にはココバッグ栽培では圧倒的にトマト、ミニトマト栽培です。
最初の写真からわかると思いますがミスト(赤丸枠)は必要と思います。
通常土耕栽培ですと湿度に関しては多めに管理し易いですね。
一般的に養液栽培は土壌の病害虫避けるためもありグランドシートなどで土壌と遮断しています。
結果的に土壌病害虫は低減します。
その反面最適湿度にするためミストなど必要となります。
また土壌から出るCO2の恩恵が得られませんので炭酸ガスも補う必要があります。
ココバッグ栽培などの養液栽培のメリットは土作りにおける土壌改良資材、土壌消毒、土壌の熟成時間など不要になったり、労働時間(日数)、などなど大幅に削減、また耕作作業機械、肥料散布機械、長年の土作りノウハウ・・・など不要となります。
その点から開放される点は大きなメリットです。
勿論それなりの設備投資費用は必要ですが・・・
こんな理由などで普及が進んでいると思いますがキュウリやパプリカはこれからの作物と思います。
記事 編集室
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