ブログ「クロロフィル通信」

2020.08.21 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]

土壌改良材の目安

こんにちは大変暑い日が続きます!(´。_。`)
2週間ほど前に立秋(8/7)も過ぎました。

現在秋冬作のキャベツは定植が始まっています。
残暑厳しく育苗トレーの128穴、200穴で定植のタイミングも難しいかもしれません。
この暑さを考えると128穴の方が余裕がありそうです。

定植

本日は単位について
土壌改良材の場合10aの目安で20kgで2~5袋など記されています。

最初のころは丸暗記です。
よく考えると( ̄ー ̄?)..ハテ

なんでも目安となる根拠があります。
計算、算数です。

土作りするに当たり基準となる10a当たりの土量は一体どのぐらいで考える。

①まずは土の比重としての考え方として比重を仮比重として1.0として考えます。
(一般的には㎥(立米)かもしれませんが)
②作土、作り土の深さを10cmと考えます。

1mの立方体(1☓1☓1)=1トンとします。

10aの畑を仮に20m☓50m(面積1000㎡)☓作土深さ0.1m(10cm)☓1(t)=100t
肥料の施肥量や土壌改良材の目安が出てきます。

投入する材料のph要素で投入する量が仮定できます。
多すぎないようにがポイント。

土壌分析の必要性や地域の土質、土壌の特徴、排水性、CECなどなど多くあります。
土壌は結構宇宙的なのかもしれません。

編集室




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