こんにちは。渥美営業所です。
今回は、渥美半島では農産物に隠れてあまり知られていない魚の養殖について紹介させていただきます。
魚の養殖といっても海で行う養殖ではなく、陸上にハウスを建てて、その中に大きな水槽を設置し、鯛や鮃を養殖しています。
では、どうして渥美半島ではハウス内で養殖をしているかというと、年中地下から温度が安定していてきれいな海水を汲み上げることができるからです。
こうした地下海水は、日本でも限られた地域しかないと言われています。
地の利を活かして魚の養殖を行ってはいますが、海水を使用していることから塩分でハウス内の鋼材がすぐに錆びてしまうこと、その錆びによりハウス本体の強度が落ちてしまい、強風時にハウスが壊れてしまうことがよくあります。
当社としては、ハウスが壊れてしまう前に改修工事や建て替え工事を提案しております。水槽が設置済みの状態での工事は、施設設計課との綿密な打ち合わせが必要であり、お客様了承のもと何度も現場確認を行い、より良いものを提案しております。
渥美営業所は、農業に限らず幅広いニーズにも対応できるような体制を男性6名、女性5名のスタッフにて行っております。些細なことでも全力でお客様フォローをしていきますので、よろしくお願いします。
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