弊社でも昨年の12月から電子契約を開始することになり、施設部施設管理課も基本取引契約書や工事請負契約書・工事発注書・工事請書などで電子契約の取り組みを始めました。
電子契約とは、『書面で作成している契約を電子的なデータにより保管・管理すること』で、書面の契約書とは異なり、紙に印刷することがなく、保管時もクラウド上で管理します。
電子契約でのメリット
①契約業務の効率化
紙の契約書のように、印刷や製本、収入印紙、郵送や押印などの作業がなくなり、クラウド上で完結するためすばやく締結できます。
②コスト軽減
電子契約では印紙税の課税対象とされずにクラウド上で契約するため、印紙代、インク代、郵送代などのコストが削減でき、保管も容易です。また、万が一契約書をなくすという事故も防げます。
③法令遵守強化
手続きがみえる化されますので契約の締結漏れなどの事態の防止や電子文書の編集、改ざんを防ぐことができます。
以上のような電子契約のメリットを踏まえ、施設管理課では電子契約での契約締結に前向きに取り組んでいきます。今後、電子契約での締結をお願いすることがございましたら、ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。
施設管理課
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