こんにちは。
暖かくなったり寒くなったりを繰り返す春の気候がまだまだ続きますね。
露地畑に5月から播種できるオクラを栽培してみませんか。場所を取らずに長く収穫することができるので、ちょっとした菜園にもおすすめです。
☆☆播種(直播き)
・株間50~60cm
・畝幅70~80cm
・1穴に4~5粒ずつ播種
地温が15℃以上を確保できる5月上旬から種まきをします。
本葉2~3枚の時に生育の良い3本を残して他は切り取ります。
4~5枚まで成長したら最終的に1本にします。
元肥は、窒素・リン・カリをそれぞれ10kg/10aずつ施用します。
⇒マルチを張ることで水分と肥料分が長持ちします。
☆☆管理
・追肥
オクラは肥料が多すぎると、草勢が強くなり良い実が付きません。
花が咲いてから2週間おきくらいを目安に追肥して下さい。(1回で3kg/10aの化成肥料)
・摘葉
良い莢を付けてもらうために、葉っぱの摘み取りをします。
莢がついたらその下2枚までは残し、それより下は全部摘み取って下さい。
風がよく通り、病気発生の予防にもなります。
☆☆収穫
一般的な5角形のオクラなら6~8cmの大きさになったら収穫します。
収穫が遅れると固くなり美味しくなくなります。
夏の暑い時期は収穫に忙しくなりますが、置きすぎないように注意しましょう。
弊社では、様々な色のオクラや、ちょっと変わった形のオクラも取り扱っております。
☆★この夏、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか★☆
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