こんにちは。
磐田ナーセリーです。
3月に入って日差しがだいぶ暖かく感じるようになってきました。
最近の磐田ナーセリーでは、春苗の出荷が増え、暖かい日差しもあり、いい汗を流させていただいています。パートの皆さんからも「痩せた?」とうれしい質問もされます。
さて、ハウス内の様子ですが、先ほど話した通り日差しが暖かく、日中は暑いと感じる時もあるほどです。温度や湿度に関しては、我々人間以上に植物は敏感で、すぐに生育の過程でその症状が表れます。日中暖かく感じていても、日が落ちると急激に温度が下がるこの頃の季節、ハウス内の温度管理は非常に難しく思います。
そんな難しい管理の手助けをしてくれるのがプロファームコントローラー(統合環境制御装置)です。ハウス内外の環境をリアルタイムに計測し、制御プログラムがハウス設備・空調設備を自動でコントロールしてくれます。
【磐田ナーセリーのプロファームの設定モニター】
しかし、プロファームコントローラーにばかり頼るのではなく、最終的にはその日の気候や苗の状態に合わせて管理をして、より良い苗を作ることが私たちであることを忘れてはいけないと思います。
「植物は正直」、この言葉は上司のK課長が教えてくれた言葉です。苗生産に携わる私たちは、日々の植物の表情に気づき、管理していくことが求められていると感じる今日この頃です。
最後に季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、まずは皆で元気に働いていきます!
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