こんにちは、営業企画課です。
今回は、夏場においての試験結果を報告いたします。
まず、試験内容、条件を簡単におさらいします。
試 験 品:POクール 対照区:他社製PO
試験内容①:4月下旬~9月中頃までの約5ヶ月間の温度データを取り温度比較
試験内容②:夏場の酷暑においての温度比較
比較条件は以下のとおりです。
Aハウス 間口2.8mx奥行30.5mx単棟 妻 0.15 POクール 天井、サイド 0.1 POクール |
Bハウス
間口2.8mx奥行30.5mx単棟 妻 0.15 他社製PO 天井、サイド 0.1 他社製PO |
【試験内容①の結果】
・ 劇的な温度差は無いが、平均的にハウス内温度を下げていた。
・ お客様作業時に、体感としてPOクール区と対照ハウス区と比較し、POクールの方が明らかに涼しさを感じた。
【試験内容②の結果(8/28実施)】
・ 最高、最低温度が3℃程POクール区の方が温度低い
【結論と今後について】
・ POクールによる温度低下効果は優位性がある。→夏場の猛暑対策で役に立つ。
・ 猛暑時においても効果を発揮し、ハウス内温度を下げる。→夏場の作業時に、人間にとっても作業しやすい環境を生み出せる。
・ 今後は、冬場の無加温条件で、本試験場所で冬場の試験を行う
POクールの試験結果、報告は以上となります。
人間にとっても作物にとっても、今後ますます夏場の猛暑対策の需要は高まってきます。
そんな時、POクールを思い出していただければ幸いです。
また、冬場においての試験についても、随時ブログにてご報告させていただきたいと考えておりますので、今後も注目していただきますようお願い申し上げます。
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