こんにちは、三島営業所です。
今日は、この時期の伊豆半島の観光スポットをご紹介させて頂きます。
伊豆半島南端の下田市の須崎半島にある爪木崎(つめきざき)は、約300万本の野水仙の群落地で、毎年冬に早咲きの水仙が見頃を迎えます。水仙の開花時期にあたる12月20日から1月31日までは水仙まつりも開催されており、満開時にはあたり一面真っ白な水仙の花と甘い香りに包まれるそうです。私も一足先(12月25日)に爪木崎に行ってきたのですが、3分咲きといったところで、まだまだこれからが楽しみな様子でした。水仙はまだまだでしたが、アロエの花も咲いていて綺麗でした。
また、爪木崎は伊豆ジオスポットの一つでもあり、爪木崎海岸周辺では溶岩やマグマが冷えて固まる時、六角形や五角形の柱状の割れ目ができ、それが隆起して地上に出てきた「柱状節理」が見られます。
海岸沿いには、六角形や五角形の不思議な亀裂や、その亀裂が地下に伸びて柱状の割れ目ができている様子が間近でよくわかる場所があり、不思議な幾何学模様が見ることができます。
爪木崎周辺は遊歩道も整備されており、「爪木埼灯台」や海に浮かぶ伊豆諸島の眺めも絶景です。
また、下田市は黒船来航で知られる場所で、周辺にはペリー、ハリス、吉田松陰らの縁の地も多く、幕末から開国に向かう激動の歴史に触れながら散策するのも面白いとかと思います。そして歩き疲れたら「下田温泉」で一休みして下さい。
お腹が減ったらご当地バーガー「下田バーガー」、金目鯛のフライが挟んであります。
自然と歴史が存分に楽しめる伊豆半島下田市へぜひ足を運んでみて下さい。
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