ブログ「クロロフィル通信」

2024.07.19 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

建物内の鳥害対策

農業用温室の建設の際、使用する部材(部品・資材)を一時保管する弊社建物内へ、ハトが飛来する様です。
それもそのはず屋根の下とは言え、建物南側は完全に開かれた空間であり、いつでも鳥類の来社を歓迎しておりました。(つい最近まで)

一部、犬やネコとは違い、鳥類は野生動物である事から、その駆除、保護等が行えません。威嚇する事すら法律上違反行為です。

今後、鳥類による従業員への健康被害等(鳥類の糞尿によるもの)も想定されますが、まずは一商品として、お客様へ届く予定の資材の『保護』を第一目的に、今後の対策を検討していく予定です。

対策の一つとして、威嚇、忌避等が法律上よろしく無いのであれば、その侵入経路を防鳥ネットなどで完全に断つ事が考えられます。  
               
◎ 防鳥ネットの設置による対策例
1.鳥類の糞尿、羽毛の有無を、まず確認する。
  ✧ 糞尿、羽毛等が確認できれば、実際の飛来が有ったと確認できる。

2.確認ができたら、防鳥ネットを設置する。
  ✧ 鳥類を傷つける事なく、また威嚇をする事もない。

   ※ 写真は一般住宅の防鳥ネット設置例
一般住宅の防鳥ネット設置例

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