こんにちは、施設設計課です。
今回は、低コストハウス「TSKハウスWide」のご紹介をします。
強さと経済性を備えたTSKハウスシリーズに、間口8.0mのTSKハウスWideが加わりました。同ハウスは、2022年5月に愛西市で試験的に導入していただいた後、2023年2月に埼玉県でトマト栽培施設として建設して頂きました。
以前から、屋根型ハウスではコストが見合わず、低コストの丸型ハウスでのご要望があり、他メーカー様のハウス見積で対応していましたが、なかなか受注となりませんでした。
このような経緯から、低コストの丸型ハウスの自社開発に取り組むことになり、部品類を従来のTSKハウスと共用することで、弊社標準的な屋根型ハウスと比較して、60%程度のコストで建設可能となるTSKハウスWideの完成に至りました。
TSKハウスWideの施設内に入ると、屋根型ハウスと比較しても遜色なく「広い」「開放感がある」と感じるハウスとなっています。
オプションとして天窓の取付、被覆材も農POフィルムだけでなく、長期展張が可能なエフクリーン張りにも対応が可能です。
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