こんにちは、入社1年目の社員です。
夏の暑い時期もやっと終わり、少し肌寒い季節がやってきたなと感じるようになってきましたね。9月、10月になってもしばらく暑さが続き、秋が感じられることなく、冬が来そうな予感です。
入社して半年が経過しました。まだわからない業務内容がたくさんありますが、周りの先輩社員方のおかげで自分の成長を実感でき、楽しい日々を送っています。
今回のブログで私が紹介したいのは、「秋の渡り鳥」についてです。
私は、四季折々、野鳥観察をするために散歩や森林公園に行くことがあり、その時期にしか見られない渡り鳥を見ることができると、うれしい気持ちになります。冬鳥といえば、カモやハクチョウなどの水鳥が多く、小鳥が多い夏鳥よりも観察しやすいのが、冬のバードウオッチングのいいところです。
最近、私が見た秋の渡り鳥(冬鳥)は「ジョウビタキ」という小鳥です。
この写真は、先日私が撮影したもので、メスのジョウビタキです。メスは少し地味な色をしていますが、オスは腹部のオレンジがとても鮮やかで美しいです。
夏の間はロシアや朝鮮半島などの日本より北の地域や、国内の高山帯にいますが、秋になると日本の市街地や里山にやってきます。
この鳥は、縄張り意識が非常に強く、比較的警戒心が薄いので、人前に出てくることや目立つ場所にいることも多く、観察するチャンスはたくさんあるので、皆さんもぜひジョウビタキを見つけてみてください。
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