新年、明けましておめでとうございます。安城営業所の新入社員です。
私の昨年を振り返ると、多くの先輩社員に支えてもらい、いろいろな経験を積むことができました。入社2年目を迎える今年は、昨年学んだこと、感じたことをさらに活かし、お客様のお役に立てるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私の毎年の恒例行事のひとつに、年末年始に家族とともにお墓参りに行くのがあります。花に触れる機会が減ってきた普段の暮らしの中で、お墓参りに持参する墓花は、貴重な花に直接触れるイベントかなと感じます。
しかし、お墓参りに持って行く墓花には、品種や色、花の形などがたくさんありますので、自分で選ぼうとすると悩んでしまいます。一般マナーとして、お供えする花の本数は3本、5本、7本など奇数の花束であることや、ツル・ツタのある植物やトゲのある花は避けた方が良いとも言われているようです。
それでも私自身は、故人が好きだった花をお供えしてあげるのが、とてもいいと感じます。思い出のある花を持っていけば、自然と心を華やかにしてくれるのではないでしょうか。
季節柄の墓花に入っているものを考えてみても興味深いかもしれません。
一般的には松が入っていることが多く、1月のお墓にお供えしてあるとかっこよく見えると思います。他にもハボタンが入っていることも多いですね。ハボタンの花言葉は「祝福」「利益」など縁起の良い植物ですが、迎春用にハボタンが入っている理由は縁起のよい植物「牡丹」に花姿と旬の時期がよく似ていることが始まりとされています。
年末年始の休みの中で花を買われていない方、また世間が休みの間は忙しかった方、ご先祖様へのご挨拶を一年の始めに行ってみませんか?
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