こんにちは。
我が家では毎年恒例となっている年取りの習慣があります。
1年の締めくくりとして12月31日の大晦日に、神棚と玄関先に、お頭(かしら)付の魚・小分けしたおせち料理等の簡単なお供えものを用意し、家族全員で神様・年神様・門神様へ一年の感謝の気持ちを込めてお参りを行うというものです。
家主が仕切り、家族全員参加が基本です。これが終わると家族そろって夜の食事を行います。
自分が高校生や大学生の頃は、この行事が終わるのを待ちかねて、終わってから遊びに出かけたのを思い出します。
毎年同じ事を繰り返しており、亡き父がこの行事を大変楽しみにし、いつも大いに喜び、色々な話を行い、大切にしていました。
家主になり、少しずつですが、父の気持ちが分かってきたような年取りの一日でした。
社長室
コメント
この記事に対するコメントはまだありません。