2014.04.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
つい新幹線の顔とボディーラインを眺めてしまう。でもこのかっこよい新幹線を動かしているのは、維持するスタッフとエンジニア多くの力、そして私たちのマナー、どれが欠けても機能しない。
最近分かった事はパンタグラフが現在は2本、0系は8本、格段に進化している。それは騒音対策など環境にも配慮して進化している。狭い日本ならではの進化。私たちが見逃してしまう一番大事な台車の部分、眺めてみると制御の為の表示がされている。ブレーキ制御、車体傾斜、調電源箱などメンテナンス表示がされている。当然私たちでは分からない。誇るべき新幹線技術。でもこのシステムを広く世界の人に広げるには。国々にあったものにアレンジする必要がある。
”ここが日本の常識”
清掃スタッフチームがスタンバイしている。秒単位で行う。1秒たりとも無駄がない動きは完成されているが日々改善を行っている。この意識、考え方も最近は外国にも出ているようだ。私たちも何らかの良い意味での刺激を受けている。また徐々にではあるが安全対策で新幹線のホームではホームドアが設置されてきている。私が住んでいる豊橋の新幹線駅のホームはまだ設置されていない。ここまで必要であるか?安全策だけでも地方の駅には設置して欲しい。
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