ブログ「クロロフィル通信」

2016.01.18 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「ナメクジ対策」

1/18 田原では久しぶりに雨が降りました。
もう少し暖かくなってから雨が降ると、露地野菜にも害虫が出てきますね。

そうです。 ナメクジです。


 昨年の初夏頃、田原管内でも多発したとの情報がありました。
生産者の方々は様々な対策をされているようですが、予防策についてのご紹介です。
ナメクジ類の生態を見てみると12~2月に産卵し、産卵後3週間程度で「ふ化」するようです。
つまり、今がナメクジの産卵シーズンです!!
早いものだともう「ふ化」しているかもしれません。

 そこでおススメなのが《ベイト剤》です。
《ベイト(=Bait)》にはえさ、誘い、毒餌を散布するという意味があります。
つまり、《ベイト剤》とは誘引、食害予防、殺虫駆除を兼ね揃えた防除剤のことなんですね。

ベイト剤にも様々ありますが、今回は2つご紹介します。

【ラービンベイト2】
ナメクジ類、かたつむり類、コオロギ類など幅広い害虫に適用があります。
キャベツやレタス、白菜、花卉類、果樹類に使用可能です。
1反当り3~4㎏を株元散布で使用します。

【ナメクリーン3】
キャベツ、レタス、みかん、花卉類のみの登録とはなりますが、
名前の通りナメクジ類、カタツムリ類の専用薬剤です。
1反当り3㎏程度を株元散布にて使用します。

ナメクジの激発に備えて、一度お試しされてはいかがでしょうか。

 
この2薬剤、作物によって使用時期や回数等が異なりますので
詳細につきましてはお近くの営業担当、営業所までお問い合わせください。


記事 田原営業所 スタッフより

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