日本のプロ野球も終盤戦をむかえていますね。
私は仕事でスリランカに出張する機会が多いので、現地のテレビでよく見ます。
するとクリケットの試合が毎日中継されています。
現地の学校でもクリケットをやっています。
野球に似たスポーツですが、私はルールがわからないので、見ているだけです。
思いっきり投げたボールを、ワンバウンドでもノーバウンドでも思いっきり打つという印象があります。
野球に似たルールもあります。
身体能力の高いインド人の長い腕から投げられるボールは迫力があります。
日本の超トップ級投手以上の迫力です。
不朽の名作「巨人の星」をインド向けにリメイクしたアニメーション「Rising Star」が制作されるようです。
舞台設定を日本からインドに置き換えるほか、スポーツをインドで人気のクリケットに変更するなどインド版「巨人の星」です。
スリランカでは、Dilmahという紅茶会社がスポンサーになっています。
クリケットは、イギリス、オーストラリア、インド、南アフリカなどの英連邦諸国を中心に大人気で、世界の競技人口はサッカーに次いで世界2位と言われています。
クリケットに比べると、野球はマイナーなスポーツです。
特にインド、パキスタン、スリランカ、バングラデシュなどの南アジアでは、圧倒的な人気を誇り、トップ選手の年収は30億円を超えます。
クリケットの世界最高峰の大会は、4年に一度開催されるワールドカップで、数億円の年収を稼ぐスーパースターたちが、10万人規模のスタジアムで、壮大で華やかな試合を何日も繰り広げます。
テレビの視聴者数は、15.6億人に上り、単独のスポーツイベントとしては、サッカーに次ぐ規模になります。
正式な試合は、芝生のグラウンドで行われます。
男子の国際規格では横が約140m、縦が約130mの楕円形の競技場(オーバル)でおこなわれます。
クリケットのルールを覚えて、クリケットの試合を楽しみましょう。
注)日本クリケット協会より参照
記事 種苗課 スタッフより
コメント
この記事に対するコメントはまだありません。