頻繁に日本列島を襲う台風、今回は特に心配されます。
十分ご注意ください。
台風が接近した場合
ハウスを良く見回り、風が強くなる前に対策をしておきましょう。
下記チェック項目を参照に確認を行いましょう。
(特に以下の点は注意が必要です。)
■台風が襲来する1日~2日前までに行っておくのが理想です。
【チェック項目】例として
・ハウス・温室の周辺は、片付いているか?
・出入り口のレール等のはずれや痛みはないか?
・風が吹き込むことが予想される隙間は、塞がれているか?
・被覆材のたるみや破れはないか?
・ハウスマイカー線の緩みやスプリングやパッカー等はずれがないか?
・谷樋・桁樋は落葉やゴミで詰まっていないか?
・天窓が、閉まった状態時に隙間ができないか?
・重油タンク・灯油タンク・トイレが転倒しないように、しっかりと固定してあるか?
・重油タンクのフタなど飛ばないようになっているか?
・補修テープ、マイカー線、スプリング等の補修用資材は準備してあるか?
・停電に備えて、天窓の手動用チェーンは準備してるか?
・発電機等もっている方は、正常に動作するか?
■台風が襲来する直前までに行っておく対策
【対策例】として
・天窓ロック等があるハウスは、しっかり固定しておく。
※台風が通過したあと、自動になっているとロックがかかったまま開いてしまおうとして大きなトラブルになる、手動にしておく。
・必要の無い電源は遮断してあるか?
・換気扇のあるハウスは、動かしてハウス内を陰圧しフィルムを引き付けておく。
(上記は社内文書を参照しました。)
記事 編集室
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