こんにちは 。
本日当社研究農場打合せ後、帰社途中周辺生産者の方のキャベツ畑の状況を確認しました。
きのうのTVニュースでも関東など塩害が取り上げられていました。
なんと塩害被害を及ぼす距離は80Kmに及ぶ塩害被害の映像が流れていました。
多分こちらだと奥三河辺りになると思います。(長野県境近く)
下写真のキャベツ畑は太平洋岸から4Km位のところです。
左側が南側になります。
畝がマックスな風と雨の影響を受けご覧のとおり一方へ変形しています。
(中央はブームスプレーヤーなど作業用通路)
下写真は上の写真をトリミングした写真
キャベツは風害・塩害をまともに受けダメージは大きく葉は黒く、摩れています。
余り苗で植え替えていましたがこの影響は大きいと生産者コメントでした。
焼け石に水?
10月10日農業紙の見出しはキャベツ、ダイコンなど年末から品薄懸念。
確かにこの状況からすると思います。
この生産者の方のハウス被害について
育苗棟ハウスのフィルム破れ被害があった。
ただしフィルムは交換時期では無かったがいつ破れてもいいように用意してあったので問題はなかった。
昔は台風などの災害対策用で予備フィルムを持っていた方も少なからずおられたと思います。
ただし長期張り(長期POフィルム)の普及が進むことで予備フィルムを用意している人は極めて少ないと思います。推測ですが?
記事 編集室より
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