穏やかでぽかぽかした日が増えてきています。
ハウス内はもう夏かと思えるような暑さになってきました。
冬から春への季節の変わり目、施設園芸農家様が注意すべきことは病気の発生です。
暖かい夜が増えてくると暖房機の運転回数は少なくなってきますが、換気するにはまだ寒い・・・。換気やカーテンも閉じたままになっているかと思います。
暖房機が動かず、換気も開かない中途半端な時期はとても病気が発生しやすい条件になっています。
毎日、天気予報を見ながら、外気温に合わせてハウスの換気やカーテンの開け閉め、暖房機の設定変更は手間がかかる作業です。そこで、病気が出やすいタイミングだけ暖房機が動かせるように、除湿機能付の暖房機コントローラー『だんぼう当盤』をつくりました!
だんぼう当盤には除湿機能のほかに、傾斜温度管理や温度変化の学習機能も備えています。
-だんぼう当盤-
①『傾斜温度管理』でハウス内をなめらかな温度変化に。植物のストレスを防ぎます。
②温度変化の『学習機能』で狙った温度の範囲で効率よく暖房機運転。
③湿度センサーを使った『除湿運転』で省エネ除湿
だんぼう当盤チラシ
現在、発売に向けて準備中です!
暖房機を使った除湿について気になる方はぜひお問い合わせください!
記事 施設部栽培課スタッフより
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