こんにちは (^_^)
農業資材通信 第1815号(7月25日)
ビニペット発売50年を迎えたようです。
時は1970年(昭和45年)6月に市場に登場。
施設園芸の発展に寄与したものの一つですね。
ニーズから生まれた画期的なもの。
今やネジ(ボルト・ナット)並みに施設園芸ハウスの基本部材!
無くてはならない一つに数えれられます。
また1970年は大阪万博の開催された年でもあります。
エポックメイキングepoch-making。
ビニペットの構造はいたってシンプル。
レール構造に肝となる「スプリング」。ここがミソです。
タニ・ヤマ構造。
現在ハウスは厚手の長期張りPOが主流となり
被覆スプリングが3本入る形状。
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参考サイズ 高さ13☓下面31.5☓厚み1.1mm
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ビニペットは日々進化して現在ではシリーズとして全10商品を取り揃えるほど充実。
また材質的にはスチール、ガルバリウム、カラー、アルミの4種類のほか高張力のものの受注対応も可能のようです。
所感として
ヒントは現場にあります。
生産者様の工夫やアイデア、宝庫です。
最近では環境制御、経営面、ロボット化、物からコト消費の時代!
面白い時代です。
コロナ後を見据えて動いてく、見えている人には見えている。
編集室
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