ブログ「クロロフィル通信」

2022.01.20 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

種苗販売課の紹介~種苗の栽培から出荷までサポートします~

種苗販売課を紹介します。
種苗販売課は、本社に8名(社員5名・嘱託2名・パート1名) 各営業所に駐在員を配属(社員10名)し、日々種苗に携わる営業活動をしています。

種苗販売課の営業活動は、種・苗を販売し、栽培途中を確認し、出荷されるまで責任をもって見守るのが重要な仕事内容になっています。

☆施設栽培(農業用ハウスなど)
現在、7月に販売したトマト・ナスなどの出荷が本格的に始まります。
種苗販売課では、多くの栽培品種の評価を確認しながら、栽培が終わるまで品種特性を確認していきます。
重要な仕事で、次年度の農家さんが栽培する品種の選定に関わっています。

☆露地栽培
7月に販売したキャベツ・ブロッコリーの収穫が10月下旬から始まり、早生品種の評価が確認されて、1月から4月までの品種の能力を見極める時期に入ってきました。
露地作でも、農家さんが栽培する品種の選定に関わっています。

秋冬作の結果確認と同時に、春夏の栽培が始まります。
西瓜・メロン・スイートコーンなどの注文を頂き、納入していく忙しい時期になっています。
毎年同じことが一年に一回繰り返されるのですが、スタッフ一同「レベルアップ」のために頑張っています。

研究農場での品種比較試験です。
【ミニトマト】
  ミニトマト 1 ミニトマト 2
【キャベツ】
  キャベツ 1 キャベツ 2

研究農場では、愛知県東三河の天候に順応する品種を探しています。
品種の良い点はもちろん、欠点も見つけることで、お客様に紹介できるか、できないかの確認を行うことが重要な仕事になります。

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