ブログ「クロロフィル通信」

2022.04.26 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

Profarm T-cubeの紹介

こんにちは。
栽培支援部「栽培サポート課」からはProfarm T-cube(T-キューブハウス)を紹介させていただきます。

T-cube

Profarm T-cubeは株式会社大仙、株式会社デンソー、トヨタネ株式会社の3社が共同開発したハウスです。

一般的な屋根型ハウスや丸屋根ハウスなどにProfarm Controllerを導入した場合、ハウスの設備によって制御のできる内容や、制御のやり方が異なってきます。

温度を制御する場合、昼間は窓を開けて換気することでハウス内温度を下げられますが、窓を開けた場合の換気能力は外気温と内気温の差で変化します。またその時の風速でも変化します。

Profarm T-cubeは強制換気を行うので、ハウス内温度と、空気を取り込むハウス外温度、換気扇の換気能力を計算し、どのくらい換気扇を作動させると、どのくらい温度が下がるのかを計算し予測します。
これにより設定された温度でハウス内を管理できます。

さらに外気のCO2を取り込み、ハウス内を風上から風下まで、風の流れでCO2を隅々まで運びます。

また、虫の侵入経路も換気扇の空気取り入れ側に限定できるため、効果的に防虫対策を講じることができます。

低炭素、減農薬など次世代に繋がる提案として、Profarm T-cubeを検討してみてください。

Profarm T-cubeにご興味のある方は、お近くの営業所、または弊社HPにてお問い合わせ下さい。

Profarm T-cube 紹介ページ


栽培サポート課 スタッフより

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