こんにちは!
暖かな陽射しと空気に春を感じられるようになりましたね。
桜の開花もまもなく。今年はお花見に出かけられる方も多いのでしょうか。
さて、秋冬作も終盤を迎えつつあり、次作の準備を始められた方もいらっしゃるかと思います。そんな皆様へ、今年は機能性のある緑肥を栽培してみてはいかがでしょうか。
**キャベツ・ブロッコリー・ハクサイ等アブラナ科野菜向け**
① 根こぶ病対策に『ライ太郎(ライ麦)』
✧ 根こぶ病菌の菌密度低減効果があります。
✧ 低温条件下でも発芽・初期生育が安定しているので、3月から播種をしたい方におすすめです!
② 減肥を狙って『ナモイ(ヘアリーベッチ)』
✧ 根粒菌が空中窒素を土壌に固定してくれるので、次作の減肥効果が期待できます。
✧ ほふく性とアレロパシー効果で雑草抑制も可能です。
✧ ヘアリーベッチは、水はけのよい土壌を好みますのでご注意ください。
③ 排水性の改善に『TSソルゴー(ソルガム)』
✧ 根耕効果で硬盤が破壊され、排水性の改善が期待できます。
✧ 根張りが強いので比較的倒伏にも強いソルガムです。
✧ 有機物補給量も豊富です。
今回ご紹介する緑肥につきましては、詳しくは2023年春夏総合カタログで特集していますのでぜひ御覧ください。
カタログの請求もお気軽にお待ちしております!
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