こんにちは加工課です。
今回は、農業用フィルムのスリッター加工についてご紹介します。
スリッター加工とは、フィルムの原反(巻いてある状態)を製品のまま機械の上に載せ、注文の幅にスリッターする加工方法です。原反を回転させながら、原反に刃を押し当て、スリッターします。
【スリッターの機械】◯の部分が刃です。
主にマルチフィルムが多いですが、POフィルムや農ビフィルム、不織布等を切ったりもします。
年中注文はありますが、9月、10月に特に多くの加工依頼を頂いております。
スリッター加工の出来る条件としては
① 紙管にフィルムがしっかり巻かれており、紙管の太さが3~7cmの物
② 原反の直径が5~20cmの物
③ 製品が硬くないもの
以上の条件が加工可能の目安となります。
スリッター加工のご注文の際には、スリッターする素材によって、加工が出来たり、出来なかったりしますので、一度
お問い合わせしていただければ幸いです。
ご注文をお待ちしております。
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