こんにちは。施設部 施設設計課です。
今回は、最近の施設設計課の取組みについてご紹介します。
現在、当社の丸型ハウスには、基本となるTSKハウス、耐風速40mのTSK-40、大きな間口寸法に対応するTSKハウスWideの、大きく分けて3種類あります。
施設設計課では、現在、TSKハウスで使用する部品の、コスト削減、耐久性アップ、施工性をより良くする目的で、順次改良に取り組んでいます。
【最近の取組み事例】
1. 入口戸の隙間を塞ぐ「ドアスキガード」を、耐久性がある「モヘヤ」に変更。
2. ハウス周りのトタン上部に取付ける「アルミアングル+アルペット」を、コスト削減と見映えから、「アルミトタンカバー」に変更。
3. 天井換気部のツユ受けを「ツユトールZ Ⅱ」に変更
4. 水滴を防滴板へ流し、外部へ排水する「防滴配管セットVer.2」へ変更
・ 防滴配管セットVer.2は、ハチやゴミの詰まりによる防滴板のオーバーフローを防ぐ為に、防滴板の落し口やホースのサイズアップをしました。
・ 排水ホース先端妻部には、ホースの取り回しの改善や、施工性を良くするため、防滴配管セットを取付けました。
【ハウス内側】
【ハウス外側】
昨年はVer.1を数ヶ月取り付けましたが、職人から施工性が悪いと指摘を受け、現在はVer.2(写真参照)になりました。
今後も、よりコストパフォーマンスの良いTSKハウスにしていく為に、お客様からの御意見、社員からのダメ出しなどに耳を傾けてまいります。
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