磐田ナーセリーが稼動、苗生産を開始し3年目の夏を迎えるこことなりました。
近年の猛暑による熱中症対策に加え、コロナ禍でのマスク、マウスガードなどの感染症対策をしながらの作業を行っております。
このところの気象、天候は苗生産においても多大な影響を受けかねない状況にあると思います。
気温の上昇、日照不足、苗にとっても良い条件とは思いません。
そのような中、磐田ナーセリーではナトリウムランプを日照不足の対策として雨天、曇天時に点灯させ育苗管理を行っております。
ナトリウムランプ点灯中、奥に見えるのはパッド&ファンの換気扇とヒートポンプです。
またプロファーム制御によるヒートポンプでの除湿、パッド&ファンの換気能力など磐田ナーセリーの特徴である設備を最大限に活かし、良質な苗生産に取り組んで行く所存です。
今年は特に春先からこの梅雨時にかけても気温が高く、感染症対策、熱中症にも気を付けながら皆、体調万全の状態で夏苗の管理、生産が出来るよう頑張ります。
こんにちは。
去年の10月1日で磐田ナーセリーが3年目を迎えました。
内部を実際に見たことがある方が少ないと思います。
今回は磐田ナーセリーの設備の紹介をしたいと思います。
磐田ナーセリーでは、
弊社が推奨している「プロファーム」を6部屋全てに導入しております。
各ハウスの状況を事務所でチェックすることができます。
また、完全閉鎖型の苗テラスや接木の順化室、害虫侵入防止のエアシャワー室、
停電時用の非常用発電機、酷暑期の冷却や除湿目的のクールパッド&ファン、
苗の潅水のための自走式潅水装置などがあります。
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クールパッド&ファン |
エアシャワー室
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苗テラス |
非常用発電機 |
これらのたくさんの素晴らしい設備が装備されています。
苗にとってもっと良い環境を作ってあげるためには、まだまだ勉強することばかりです。
日頃の良品質の苗生産もナーセリースタッフ一同で励んでます。
また新しい品目・規格苗の企画発案にも力を入れています。
お客様のニーズにマッチした苗を継続して生産するために、
今後も苗と向き合いながら、日々精進していく所存です。
(上の磐田ナーセリーをクリックまたはタップ)
日曜日に
キャベツのセル播種での状況を見てみました。
「YRしぶき」。
発芽揃いは良い感じです。
帰り道、市内を走っていますと
畑が耕作されて秋冬作の準備が進んでいるようでした。
また帰り道途中で目に入った景色です。
ひまわりが咲いていました。
中輪?
道路沿いの関係ですでに車窓から撮っていました。
向日葵、魅力的で華やかさがあります。
ゴッホが描いた絵も好きですが。
梅雨明け後の、
久々の晴れ間で映えする風景でした。
編集室
10月11日(木)10:00~11:00
磐田ナーセリー(ハウス棟・管理棟)の竣工式が執り行われる。
また内覧会もあわせて行なわれました。
出席者
地権者様、磐田市役所代表者様、施工者様などの方々です。
プレス
地元紙記者様
竣工式
神事次第、下記のように行なわれました。
手水の儀(てみずまたはちょうず)
①開式
②修祓(しゅばつ)
③降神の儀(こうしんのぎ)
④献饌(けんせん)
⑤祝詞奏上(のりとそうじょう)
⑥清祓の儀(きよはらいのぎ)
⑦玉串奉奠(たまぐしほうてん)
⑧撤饌(てっせん)
⑨昇神の儀(しょうしんのぎ)
⑩閉式
直会(なおらい)
①開会
②神酒拝戴(しんしゅはいたい)
③施主挨拶
弊社社長挨拶
④来賓祝辞
磐田市役所市長題と代読として課長が祝辞を述べる。
⑤感謝状贈呈
(㈱大仙鈴木社長・㈱アキヤマ秋山社長)の2社の施工者様へ川西社長より感謝状が贈呈される。
⑥施工者謝辞
㈱アキヤマ秋山社長:これほどのものが出来るとは当初想像が出来なかった。
⑦閉会
内覧会
川西社長、「苗テラス」の説明を行う。
以上竣工式の様子です。
磐田ナーセリーは2019年1月本格操業に向けてスタート。
これを機にさらに業務の充実を図り、皆様のご期待に添えますよう、一層の努力を重ねてまいる所存です。
今後とも倍旧のご支援、ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
磐田ナーセリー・関係者一同
3月13日(火)友引
弊社磐田ナーセリー建設予定地で
ハウス棟・管理棟建設工事の起工式が行われました。
起工式会場
皆さんが次々と寄ってこられて、お声かけいただきました。
手水の儀「てみずのぎ」 神職が最後に行います。
地鎮祭では、関係者約30人ほどが列席されました。
地鎮の儀(じちんのぎ)あるいは(とこしずめのぎ)とよびます。
施主及施工者が初めてその土地に手をつける意味であります。
また敷地の永遠の安定と工事の無事安全を祈願します。
刈初の儀(かりぞめのぎ)
弊社トヨタネ㈱ 代表取締役社長 川西裕康
鎌を使っての儀式です。
「敷地の雑草を刈り取り意味を持ちます。」
穿初の儀(うがちぞめのぎ)
株式会社大仙 代表取締役社長 鈴木健嗣様
鍬を使って、土を掘り起こします。
「起工の一歩を印す意味を持っています。」
鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)
弊社 取締役専務 近田昌也
神職の用意された鎮め物を敷地に埋めます。
「安全を祈念します。」
整え事の儀(忌鋤の儀)
㈱アキヤマ 代表取締役社長 秋山萬之助様
整え事の儀(忌鋤の儀)
地鎮祭の穿ち初めの儀です。
その土地に見立てた盛砂をならす為の祭具。
「鋤くとは、忌鋤や忌鍬などで田畑の土を耕す事を示します。」
神酒拝戴(しんしゅはいたい)
お神酒をいただきます。
供え物のお神酒や神饌をいただくという意味です。
「直会(なおらい)の儀」とも言います。
直会式次第 (一般的に直会)
建築主、来賓、設計者、工事施工者の下記の順で挨拶を行いました。
施工者挨拶 弊社:弊社トヨタネ㈱ 代表取締役社長 川西 裕康
来賓祝辞 磐田市長 渡 部修 様
施工者祝辞 株式会社大仙 代表取締役社長 鈴木健嗣 様
無事起工式が終わりました。
式の準備遂行された㈱アキヤマ様の関係者の方々ありがとうございました。
また列席者の多くの方は緊張されたと思います。
ありがとうござました。
私は写真撮影にあたり
事前に流れを調べて行ったものの撮るタイミングも難しく
また撮る場所の制約もあります。
出来るだけ記録する意味で 枚数(300枚以上)だけは撮りました。
記事 編集室