ブログ「クロロフィル通信」

2022.09.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

バイオスティミュラント資材「バイオグットHG」のご紹介

こんにちは、浜松営業所です。

みなさんはBS(バイオスティミュラント)という言葉をご存知でしょうか?BSとは、植物に供することで「植物の能力と農作物の価値を高める」資材の総称です。

BS は、作物や土壌環境などその周辺環境が本来持っている自然な力を活用して、
①植物の健全さ
②ストレスへの耐性(耐塩性・耐寒性・ 耐暑性・耐乾燥性など)
③収量と品質
④収穫後の状態及び貯蔵
以上に対して良好な影響を与える物質や微生物およびそれらに類する技術の総称になります。高温や低温、物理的な被害などの非生物的ストレスによる収量減少を軽減することもBSの役割でもあります。

このバイオスティミュラント資材で、私ども浜松営業所がオススメしている商品があります。それはサカタのタネの「バイオグットHG」です。

化成肥料の高騰が著しい昨今、国内産の有機原料をベースに「バイテクバイオエース」でおなじみの好気性バチルス菌(バイオ21菌)で発酵・堆肥化し、バイオスティミュラント資材である「ヒナイグリーン」を配合しています。 
 「ヒナイグリーン」は、バチルス菌活性効果を持つケイ酸資材で、 菌の住処となり活動に必要なミネラル供給源にもなります。土壌中では、硝化作用やカリウム溶化作用をアシストし、肥料効果向上も期待できます。ガス吸着能力も高く、有機質肥料でありがちな根あたりの心配も少ないです。 
 「バイオグットHG」は、ペレット成型しているため撒きやすく、肥料成分3-3-3とバランスの取れた有機肥料です(有機JAS対応資材になります)。
バイオグットHG」、是非お試しください! 

PDF版はこちら
バイオグットHGペレットについて① バイオグットHGペレットについて②

ご紹介する商品に関するお問い合わせは、お近くの営業所、または当社ホームページからお問い合わせ下さい。

2022.09.20 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]

栽培サポート通信9月号の紹介

こんにちは。栽培サポート課です。
栽培サポート課では、栽培に役立つ「栽培サポート通信」をお客様に配布しております。
「トマト編」と「イチゴ編」があります。

9月号は、天候に合わせた給液管理と遮光剤の除去についてです。

9月は季節の変わり目。潅水の不足が、その後の生育に影響が出ないように注意して管理したい時期です。9月号では自動で潅水のタイミングを調整できる「ひかり当盤」や「はいえき当盤」をご紹介しています。
また、日差しがどんどん弱まっているこの時期は、昼間の温度はまだ夏の様ですが確実に日射量は減っています。遮光剤の除去とフィルムの洗浄をオススメしています。
是非、御覧ください。

栽培サポート通信に関するお問い合わせは、弊社HPまたは最寄りの営業所までお問い合わせ下さい。

トマト編のPDF版はこちら

栽培サポート通信9月号 トマト編


イチゴ編のPDF版はこちら

栽培サポート通信9月号 イチゴ編

2022.09.16 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

秋冬野菜の作付けが始まりました!

こんにちは。種苗販売課 浜松営業所担当です。
今回は、浜松営業所の最近の様子を紹介させて頂きます。

夏のトマト苗の納品が落ち着き、9月に入ってからは葉菜苗の納品ピークとなっております。また、種子に関しても大根、キャベツ、レタスなど、秋冬野菜の納品が終了し、作付けが進んでいます。

最近は、急な大雨等もあり天候が不安定で、露地野菜の育苗、生育に影響が出ています。これから台風などの心配もありますが、美味しい野菜が収穫出来る事を祈って、毎日仕事をしています。

浜松営業所周辺には大根農家の方々が多く、8月のお盆明けから播種がスタートしました。車を運転していると、芽が出て、少しずつ葉が大きくなっている様子が分かります。露地野菜が畑一面に広がっている様子を見ると毎年感動してしまいます。

露地野菜①  露地野菜②

一番早いところだと、10月の下旬には収穫を迎える予定です。収穫を迎えるまで、お客様に良い情報やサービスを提供する事が出来るよう、私も一つ一つ知識を付け、勉強していきたいと思います。

あっという間に夏が終わり、まだまだ暑い日が続きますが、種苗販売課、浜松営業所で協力し合い、お客様のお役に立てるよう、頑張っていきたいと思います!

2022.09.12 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

秋冬野菜の定植が始まりました

こんにちは!豊橋営業所です。
8月は苗の納品のピークを迎えておりましたが、9月に入り苗の納品も落ち着いてきました。
秋冬野菜の定植も始まり、無事に生育しているキャベツも見られます。さらに、7月上旬に定植をされたミニトマトの農家さんでは収穫が始まっています。

ですが、連日の天候不順による定植の遅れ、苗の徒長などの問題が最近、耳にする機会が増えてきたなと感じます。さらには、台風の発生が多くなる時期ですので、定植が終わってもなかなか気が抜けないと思われます。

台風対策や定植遅れ対策を推進していますのでお困りの方は、お気軽に弊社ホームページお近くの営業所までお問い合わせください。

今後とも宜しくお願い致します。

お客様の圃場

2022.09.10 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

カメラと共に散策の日々

みなさん、こんにちは!
今年、トヨタネ株式会社に入社し、研究農場に配属となりました。

先輩社員に教えてもらいつつ、小松菜やミニトマトの栽培を担当しております。
先日、小松菜については、農場日記で紹介させていただきました。
https://www.toyotane.co.jp/blog/farm/002222.html

いきなりですが、今回は、自分の趣味について書きたいと思います。

高校時代から写真を撮ることが好きで、今も休日はカメラを持って散策に行っています。東三河地区は、海もあり、山もあり、すごく自然豊かで魅力的な場所だと感じます。
研究農場のある豊橋市だけでも、エールオブジェ(※1)のある伊古部海岸や紅葉が綺麗な普門寺、今後行きたい石巻山や神野ふ頭にあるカモメリア(※2)などなど、盛りだくさんです!

*****
※1「エールオブジェ」は、伊古部海岸がNHK連続テレビ小説エールのロケ地になったことを記念して設置されました。高さ3m60cm、幅3m60cmの白いオブジェです。
※2「カモメリア」は三河港の役割と魅力を見て、触れて、学べる体験型の展示施設です。 地上30mの展望台から三河港を一望できます。
*****

奥三河や浜松・湖西も、行ってないところが多いので、コロナの状況次第ですが、楽しんでいきたいなと思っています。

この場を借りて、写真も掲載させていただきます。

今年の初夏撮影 可睡斎(袋井市)
【写真:可睡斎】
 今年の初夏撮影 可睡斎(袋井市)

昨年の秋撮影 普門寺(豊橋)
【写真:普門寺】
 昨年の秋撮影 普門寺(豊橋)

秋は、ご紹介する普門寺の写真のように紅葉も綺麗ですが、果実や木の実、田畑も収穫の最盛期を迎える季節“収穫の秋”とも言われ、当社研究農場でも様々な野菜の収穫調査を迎えます。紅葉や収穫の秋が、早くも待ち遠しい今日この頃です。

2022.09.09 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

ドリッパー交換 他 動画紹介!【YouTube動画ご紹介】

こんにちは!

トヨタネYouTubeチャンネルのおすすめ動画をご紹介します!
当チャンネルでは、商品紹介、サービス紹介、使い方やメンテナンス動画などを公開中です!
ぜひチェックしてください♪


①ドリッパー交換方法
ココバッグで使用するドリッパーセットの交換についてです!


②モーターフォグ操作
簡単操作です!


③プランター栽培 種まき
プランターにカブのタネをまきます!

今後も更新していきますので、チャンネル登録をよろしくお願いいたします!

2022.09.08 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

作物の酸素不足には「フレッシュサンソ・液剤」

皆さまこんにちは。
大気の状態が不安定な時に突発的に起こる局地的な大雨は、人の生活だけでなく作物にも影響を与えます。

一般的に良い作物を育てるためには根張りが重要で、根張りには根の酸素呼吸が欠かせません。土中の酸素は様々な条件で不足しており、大雨が発生すると、酸欠状態は顕著になります。

そんな時、
弊社の「フレッシュサンソ・液剤」をお勧めします!
土壌に流し込むと、すぐに酸素が発生。緊急処置に活用できます。
※粒剤タイプのフレッシュサンソもあります。

 フレッシュサンソ液剤

■フレッシュサンソ・液剤の詳細は、下記のURLにてご覧ください。
https://www.toyotane.co.jp/products/002106.html

ご紹介するフレッシュサンソにご興味のある方は、お近くの営業所、または弊社ホームページからお問い合わせください。
いつもありがとうございます。
弊社がサポーター企業として参加させていただいております《TOYOHASHI AGRI MEETUP》のご案内を紹介します。

農業に関する講座やワークショップ、参加者同士の交流会などをしながら、愛知県豊橋市で地域の農業課題の解決に向けたマッチングプログラムです。
ご興味をお持ちの方や、参加を希望される方、以下詳細や添付チラシをご参照頂き、ぜひ参加をご検討ください!

~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.~.
豊橋市では、当地域の農業課題の解決に資する製品・サービスの開発に向けて、地域の農業関係者の皆様とアグリテック企業のマッチングによる実証開発プロジェクト、「TOYOHASHI AGRI MEETUP」を開始しました。
URL: https://toyohashi-agri-meetup.jp/

本事業では、地域の農業関係者が有する課題や協業ニーズを踏まえて、高い技術力やソリューションを持つ全国のスタートアップ企業等とマッチングし、地域の農業課題の解決に取り組みます。

まずは、地域の農業関係者の方々向けに、農業領域の最先端のイノベーション事例を知り、自分たちの課題や協業ニーズを整理、実際のアグリテック企業との交流機会を提供するプログラムを開催します。
URL: https://toyohashi-agri-meetup.jp/program

▼お申込みはこちら▼
URL: https://forms.office.com/r/C94N2PJXt3
※申込期限:9/22(木)
 
 ▼お問い合わせはこちら▼
【TOYOHASHI AGRI MEETUP運営事務局】
主催:豊橋市 産業部 地域イノベーション推進室
事務局:デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社/一般社団法人AgVenture Lab
担当:篠原(080-3465-5362)
Mail:toyohashi-agri@tohmatsu.co.jp

PDF版はこちら
TOYOHASHI AGRI MEETUP ご案内1 TOYOHASHI AGRI MEETUP ご案内2

2022.09.06 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

連作障害にお困りの方必見!!ブロックダブルのご紹介

こんにちは。松阪営業所です。
営業所でよくご購入頂いている、オススメ商品をご紹介したいと思います。

これから秋冬野菜栽培が始まりますね。
同じ場所でしか野菜を作れない。でも連作が気になる・・・。そのような方にはブロックダブルがオススメです。

連作を強力にブロック!

 ブロックダブル

ブロックダブルは、天然ゼオライトと菌の黒汁を合わせた土壌改良材です。
肥料成分の流亡を防ぎ、悪玉菌を寄せ付けない、理想の土壌環境に改善できます。粒になっているので土壌にも混和しやすいです。

秋冬野菜は、春野菜に比べて接木苗がないのでブロックダブルを利用して、連作障害を乗り切りましょう!

☆使用方法と使用量
 ▶堆肥や元肥投入時に土壌混和します。
 ▶標準使用量は10a当たり100kg(10袋)
  ※規格は10kgのみとなります。

ブロックダブルに関するお問合せは、お近くの営業所、または当社HPにてお問合せ下さい。

2022.09.05 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]

現場が見えちゃう?!オンラインインターンシップのご紹介♪

皆様、こんにちは。総務課のWです。

今日はインターンシップについてご紹介します☆彡

現場体験コースと、オンラインコース2種類の合計3種類を計画しています。

その中の「オンライン1dayコース」を紹介します!

オンライン1dayって、気軽に参加できますが、実際の雰囲気は分かりにくい・・・ということはありませんか?

当社インターンシップのオススメポイントは、【オンラインだけど・・・現場が見える!】という点です。

◎社内見学の様子です。スマホを持ったスタッフが、事務所や倉庫を回っています!
 働く社員の姿や、取り扱っている商品をお見せします。

 オンライン社内見学

◎「バーチャル作業体験」の様子です。頭にカメラを付けた農場スタッフが、作業をします。
 実際の目線で、作業をしたような気持ちに?なっていただきます!

この写真は、栽培中のトマトの生育調査をしているところです。

 栽培中のトマト生育調査

参加した学生さんの感想(一部抜粋)です。ご参加いただきありがとうございました♪

・オンライン開催にもかかわらず、本当に現場にいるかのような内容を学ぶことができました。
・実際にどのようなことをするのかという実践的な体験になり、農業に関わる仕事全般に興味が湧きました。
・ライブ映像とバーチャル仕事体験、グループワークなどから、種苗業界や企業への理解をかなり深めることができ、大変充実したインターンシップだった。


詳細・申込はこちらのページをご覧ください!
現場体験3daysや、オンライン質問会もあります。こちらも、よろしくお願いします。
オンライン1dayコース
 

皆様にお会いできることを楽しみにしています(^o^)