2023.02.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
近年、減農薬や減化学肥料を実現できる機能性のある緑肥が注目されています。
今回は、機能性のある緑肥について「作物別おすすめ品種」をご紹介します。
☆ キャベツやハクサイ、ブロッコリーなどアブラナ科向け4選
① 低温条件でも発芽可能な根こぶ病対策には『ライ太郎』(ライ麦)
② すき込み適期の広さなら『いつでもスーダン』(スーダングラス)
③ 減肥には『ナモイ』(ヘアリーベッチ)
④ 排水性の改善には『TSソルゴー』(ソルガム)
☆ 大根や人参など根菜向け3選
① キタネグサレセンチュウやキスジノミハムシ抑制には『ネグサレタイジ』(えん麦野生種)
② キタネコブセンチュウ抑制には『ライ太郎』(ライ麦)
③ キタネグサレセンチュウ抑制には『ライトール』(ライ麦)
☆ 上記以外におすすめの緑肥
➣ 葱類におすすめのひまわり
✧ 菌根菌により作物のリン酸吸収力を強くする『緑肥用ひまわりジル』
2023.02.06 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、田原営業所です。
今回ご紹介する商品は、化学肥料の低減や国内資源の活用等の取り組みを行う農家様に対し提案できる新しい肥料「バイオグットHG」です。
◎「バイオグットHG」の特徴、利点、事例
☆ 特徴
✧ 国産有機物原料(植物質+動物質)
✧ バイオ21菌を添加
✧ ヒナイグリーンをプラス
✧ 肥料成分あり N3.16 P3.85 K3.52
☆ 利点
✧ バイオ21菌の活性により、 土壌団粒化や 菌叢の多様化を促進
✧ 有用微生物の住処・餌を提供 硝化作用で肥効促進
✧ 有機質肥料 「3 – 3 – 3」組成の為、 従来の設計に組み込み易い
✧ 類似品と比較して安価、肥料コストの削減にも繋がる
✧ ペレットタイプの為 散布作業性が良好
✧ 多孔質構造がガスを吸着 根あたりのリスクを低減
☆事例
12月定植での菊での評価ですが、まだ出荷まで至っておりませんが「初期の根張りが良い」「冬場でいつも太みがのらないが太くなっている」などの高評価いただいております。
2023.01.30 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、渥美営業所です。
大寒波の影響で寒い日が続きますね。
今回ご紹介する商品は、株式会社ツボイの「酢酸カルシウム」です。花卉・野菜・果樹のカルシウムの補給(発根促進、日持ち、糖度UP)や作物の高温・乾燥の対策としての商品です。
【特徴】
☆カルシウムがキレート化されているため、葉面散布時の茎・根・果実より速効で全体に吸収転流されます。
☆酢酸が、植物内でジャスモン酸(植物ホルモン様物質)の合成を促進するため、果実の熟化促進、及び環境ストレス(高温・乾燥)抵抗遺伝子を活性化します。
☆リン酸カルシウムと比べカルシウムの吸収率が高いです。
【施用方法】
☆葉面散布
➣育苗期・・・果樹・野菜・花卉1000倍
➣生育期・・・果樹・野菜 500~1000倍 花卉 1000倍
☆土壌潅水・・・果樹・野菜・花卉 1000~2000倍(原液換算1~2L/10a)
※ナチュレパワーGタイプや指定農薬との混合可です。煙霧機での使用も可能です。
☆散布のポイント
➣植物のカルシウムの吸収・転流には、茎、根、果実、成長点と植物体全体への散布が効果的です。(散布跡が白く残りません)
➣施用は、高温の日中は避け、朝夕に使用してください。
【成分】
静置竹酢液・酢酸・炭酸カルシウム
【内容量】
5L、10L
2023.01.24 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
こんにちは。浜松営業所です。
1/8から松本潤さん主演の大河ドラマ「どうする家康」の放送がスタートしました。
放送前からとても話題になっていたので、私もドラマのガイドブックを購入し、まだ2話ですが欠かさずに毎週見ています。
徳川家康は、強くて賢いリーダーというイメージだったので、元々は弱々しい性格であったことに驚きつつも、ここからどのように変化して260年も続いた時代を作り出した人物になっていったのか、今後のストーリーがとても楽しみです!
浜松市は徳川家康ゆかりの地です。浜松城で17年もの間過ごしていたそうです。その後、浜松城は歴代城主の中に江戸時代の幕府の要職に就いた者が多いことから、後に出世城とも言われています。こんなに近くに住んでいるのに浜松城に一度も行ったことがないので、これを機に足を運んでみたいと思います♪
皆様もぜひ「どうする家康」を見て、浜松市に訪れてみてはいかがでしょうか🏯
2023.01.23 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆さまこんにちは。豊橋営業所です。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
先月より寒さがいっそう厳しくなり、豊橋営業所では当社オリジナル商品「だんぼう当盤」の販促に力を入れております。
ご紹介する「だんぼう当盤」とは、暖房機に接続し、センサーによってハウス内の温度と湿度を管理する制御機器のことです。「傾斜温度管理」「温度変化の学習機能」「除湿運転」という3つの特徴をもち、これにより効率的な環境制御を実現させます。
暖房の無駄焚き削減にもつながるため、重油の価格が高騰している現状にうってつけの商品ではないでしょうか。
だんぼう当盤について詳しくはこちらをご確認ください。
また、ホームページの商品情報も、ご興味のある方はご確認下さい。
だんぼう当盤は、2019年販売とまだ誕生して間もない商品であるため、まずはお客様に商品を知ってもらうためにも、営業スタッフがしっかりとお客様にご紹介・ご説明できるよう、昨年11月にはだんぼう当盤の知識をより深めるため、社内勉強会を開催し、多くのお客様を訪問して紹介させて頂いております。
今後も社内勉強会などで商品知識を深め、お客様により良い商品が提案できるように努めてまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。
2023.01.19 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
「ドウガネブイブイとカナブン」というブログが2016年9月に書かれています。
今回は、PartⅡとして駆除の方法や効果的な農薬についてご説明致します。
そのブログには、ドウガネブイブイと書かれていますが、よく見かけられるのは「アオドウガネ」の方ではないかと思います。
見た目はそっくりで「アオドウガネ」は明るい緑色をしているのに対し、「ドウガネブイブイ」はブロンズ調の鈍い光沢といった違いでしょうか。
カナブンとは下記の図を参考にしていただくと見た目にも違いがあるようです。
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【アオドウガネ】
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【カナブン】
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カナブンの主食は、樹液や落ち葉で農作物や家庭菜園に害はありません。
益虫ですので駆除しないように気を付けましょう!
一方「アオドウガネ」は、当社本社の花壇や網戸で目にします。
花壇の土を掘り起こすと出てくる幼虫も大抵これの幼虫で、ココバッグの中にも発生することがあるそうです。
幼虫は植物の根、成虫は葉をよく食べるので、厄介な害虫となっています。
幼虫の場合は、植え付け前に農薬を土に混ぜ込んで防除します。
『ダイアジノン粒剤5』あたりがメジャーです。
成虫は飛んでしまうのもあって、防除が中々難しいです。
防除しても、作物があれば他所から飛んできてしまうこともあります。
農薬としては、以下が比較的使いやすいかと思います。
『モスピラン顆粒水溶剤』※毒劇
『ダントツ水溶剤』
家庭菜園レベルなら、管理作業中に手で取っていくのが良いでしょう。
虫が苦手な方には少し過酷な作業ですね。
大体、葉の上で動かないでいて、触ると死んだふりをして落ちたりするので、捕まえるのは難しくないと思います。
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。
2023.01.19 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
こんにちは!
栽培サポート課です。
栽培サポート通信1月号トマト編&イチゴ編をお届けします。
年が明けてまだまだ寒い日が続きますが、日中は少し暖かく感じられる日も出てきました。日射が強くなってくるとハウス内はあっという間に春になります。
今回はトマト編では春に向けた灌水管理、イチゴ編では天敵資材の活用について紹介します。
■トマト編🍅
日射がどんどん増えて光合成も盛んになるこの時期は、植物にとっては良い条件になってきますが、ハウス内が乾燥することで蒸散量も活発になり、過剰な蒸散は萎れを招く要因になります。適切な灌水管理で日射をプラスに利用していきましょう!
■イチゴ編🍓
ハウス内の温度が上がってくると、植物だけでなく害虫にとっても活動しやすい時期になります。密度が低いうちに天敵を放飼して春の害虫予防に備えましょう!
2023.01.18 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。入社1年目の社員です!
今年度入社して、安城営業所に配属となりました。良い先輩社員に恵まれ、日々活き活きと営業業務を行っています。
まだまだ覚えることも多くバタバタしてしまうこともありますが、わからないことは先輩達に気軽に聞け、「こういうところも気を付けないといけないよ」などアドバイスもいただき、入社当時に比べ、最近は少しゆとりを持って仕事ができているのかなと思います。
1月に入り本格的なウィンタースポーツのシーズン到来の季節となりました。若者には珍しく、私はスノーボードではなくスキーをしています。
先日も、高校の頃の友人と一緒に岐阜県の「めいほうスキー場」へ行ってきたばかりです。
☆めいほうスキー場
朝一番で誰もいません。奥に見える山は、御岳山です。天気も良く気持ちよく滑走してきました。しかし、次の日には全身が筋肉痛で動きづらくなってしまいました。
下の写真は、新潟県の「石打山スキー場」昨シーズンでの一枚です。空の上にいるようで、とても好きな写真です。
写っているのは友人二人です。
スキーは冬にしかできないことなので、これからもたくさん行っておきたいです。
2023.01.13 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。松阪営業所です。
本年もよろしくお願いいたします。
今回は、松阪営業所のお客様「五桂池ふる~つ村」のいちご狩り始まりましたので、ご紹介します。
1月1日元旦からという事もあり、元旦初いちごを目当てに来て頂くお客様もいます。
品種は、女峰と章姫の2品種を栽培しています。
(但し、当日のハウスによって品種は選べません。)
ハウス内のいちごの様子
今からどんどん実が赤くなります。
小さいお子様でも手が届くように下の方にも栽培しています。
五桂池ふる~つ村は、人気の観光地でもあるので予約して頂くのがオススメです。
予約方法は、団体様はお電話で、個人のお客様はネット予約でお願いいたします。
時間無制限の為、たくさん食べて笑顔で帰りましょう♫♪♫
2023.01.12 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは!
栽培サポート課です。今回は、最近の栽培サポート課の活動状況をピックアップしてご紹介します。
◎11/30 ㈱セラク様の展示会に参加しました。
㈱セラク様の商品を弊社でも取り扱いが可能になりました。
その一環で展示会に参加しました。㈱セラクの「みどりクラウド」は、いろいろな制御機器との連動も可能な環境モニタリング装置です。
◎12/20 キュウリ部会様向けの勉強会を開催しました。
愛知県内のキュウリ生産者の方と、栽培の勉強会を実施しました。除湿や、葉かきについてのテーマでお話をさせてもらいました。冬は日射が弱い分、いろいろなことに気を遣う時期なので、栽培が難しいですが、少しでもお役に立てればと思います。
栽培サポート課では、お客様から勉強会のご依頼を頂ければ対応させて頂きます(但し、一部有料の内容もあります)。また、勉強会の他にも栽培に関するお客様が抱える課題も、お客様と一緒に解決方法を考える部署ですので、お気軽にお問合せ下さい。