2023.07.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、施設部です。
今回は、ハウスの入口廻りの隙間防止材「モヘアレール」をご紹介させて頂きます。
入口戸と妻柱の間に隙間が空いているハウスを見かける事があります。この隙間は、隙間風によるハウス内の暖房効率の低下や、隙間からの害虫の侵入による作物の病気の原因にもなります。
これらを抑えるために、妻柱に打ち付けるだけで隙間を塞ぎ、暖房効率のアップや害虫の侵入を防ぐことができるモヘアレールの取り付けを検討されてはどうでしょうか?
入口戸と妻柱の間の隙間が、1cmから2cm程度であれば、モヘアレールの取り付けで隙間を塞ぐ事が出来ます。取り付けは、妻柱にビスで打ち付けるだけでOKです。
(ハウスの構造によっては、取り付かない場合もございます。)
上の写真で、妻柱に取り付けてある黒く見える商品が、モヘアレールになります。入口戸が閉まった時に、モヘアレールで隙間を塞ぎます。
下写真は、モヘアレールを拡大した写真です。
2023.07.18 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]
こんにちは、総務課です。
6月末に豊橋市内の小学校へ、弊社研究農場のメンバーと出張授業に行ってきました!
授業では、地元豊橋市の農業や、ビニールハウスでのトマト栽培についてお話しました。
ビニールハウスのような施設園芸についてあまり知らない児童の皆さんに、ビニールハウスのトマトの栽培風景を見ていただき、栽培されているトマトのタネや品種について説明をし、後半はトマトクイズのおかげでとても盛り上がりました!
生徒さんたちには、弊社の主力商品であるココバックや苗も、実際に見て触って感じていただきました。また、高糖度トマトと通常栽培のトマトの形や色の違いには、児童の皆さんだけでなく、先生方も驚いていました!
最後には、研究農場のスタッフ講師への質問がたくさん飛び交い、あっという間に時間が過ぎていきました。
今回の授業を通じて、私たちが普段何気なく口にしている野菜が、農家さんの大変な苦労や愛情がこもっているということを児童の皆さんが理解して、「いただきます」や「ごちそうさま」など、「食」への感謝をいつまでも持ち続けてくれることを願っています。また、農業というものに少しでも興味を持ってもらえる機会になれたら嬉しいです。
2023.07.15 [ クロロフィル通信 | しんしん明和店 ]
しんしん明和店からのブログです!
クロロフィル通信で定期的に発信していますので、ぜひチェックしてください♪
*しんしん明和店について
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みなさんこんにちは、しんしん明和店です!
雲行きが怪しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
こまめな水分補給を行って、熱中対策はしっかりとしてくださいね(^▽^)/
さて、そんな暑い日が続き、暑さ対策などでお困りの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、当店のおすすめの「夏の作業衣料」と、大事な農作物を守るための「電柵」をご紹介します。
【夏の作業衣料】
麦わら帽子から空調服まで、いろいろな種類をご用意しております。
シーズン物なので、なくなる前に見に来てくださいね(⌒∇⌒)
わからないことはお気軽にスタッフまでお問い合わせください!
【大事な農作物を守るための電柵】
電柵は、小規模から大規模、電源も100Vからバッテリー乾電池と各種いろいろ展示中です。足を運んだ際には、一度見ていってくださいね。
【7月のしんしんお買物情報】
夏の作業衣料や電柵の他に、秋冬野菜種子も続々入荷しております。皆様のご来店お待ちしております。
2023.07.13 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]
7月8日(土)第57期上期勉強会が開催されました。
コロナ感染症は5類へ移行しましたが、昨年同様に各会場にてZoomでの開催です。
当社の上期勉強会の開催はこのスタイルが定着しつつあります。
社長より、第56期の決算報告と第57期の「頑張る農家が頼るNo.1応援団」を目指す取り組みや、本年度やるべきことなどの報告がありました。
その他に、営業部・施設部・種苗部・生産部より、5月~6月の振り返りの報告と今後の取り組み
の発表がありました。各部の発表には具体的な施策などがあり、今後が楽しみです。
当社は、第57期も「頑張る農家を応援し、未来の農業に役立つ会社」を目指し、日々努めて参りますので、よろしくお願いします。
2023.07.10 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは!安城営業所です。最近のハウス建設現場の近況をご紹介します。
近年では新規就農者の方も増えていて、安城営業所管内では特にイチゴのハウス建設が多いです。
【愛知県内 S様ハウス建設現場】
イチゴのハウス建設では、9月の定植を目標に工事していきますが、高設栽培のシステムを導入する事が多いことや、この一番暑い時期に工事していくことから、工期に日数がかかります。
先ずはハウス本体を完成させてから、ハウス内のカーテン工事、整地・配管工事、ベンチ工事、電気工事となります。
とくにハウス内工事では、ハウス内が高温となるため温度を下げる換気が必要ですが、自動の換気装置は通電しないと使えませんので、工事中は手動巻上機を付けて換気できるようにしていきます。
毎年、この時期にハウス現場で工事してくれる職人さんには本当に感謝しています。
これからもっと暑くなってくるので、ハウス現場を担当する営業スタッフは、職人さんの熱中症対策も含めた安全対策に留意して、現場管理に努めていきます。
ハウスのご注文お待ちしております。
2023.07.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは! 種苗部種苗販売課です。
今回は、2月から3月の収穫に適し、色の良い中間タイプの春系キャベツ品種「TS-C2001」をご紹介します。
ご紹介するTS-C2001の品種特性・栽培ポイントは、東三河標準作型です。
◎ 品種特性
✧ 8玉中心でよく揃う、中間タイプの春系キャベツ
✧ 2月~3月収穫で色良く形状のまとまりが良い
✧ 晩抽性に優れ、3月収穫でも色あせが少ない
✧ 生育スピードが緩やかなので収穫作業に追われにくい
◎栽培ポイント
☆ その1 《適期播種、定植に心掛ける!》
・ 播種適期 8月20日~9月5日の間に播種する。
・ 定植適期 9月20日~10月5日の間に定植を完了する。
※年内に出来るだけ生育を進める。台風等で定植が遅れてしまった場合は、株間を広げる。
☆ その2 《初期から株をしっかりと作り、肥効を切らさない!》
・ 玉揃いが良い一方で、外葉がコンパクトで草勢がややおとなしいため、初期からの株作りを心掛ける。
・ 畝間がふさがる程度まで外葉を張らせ、収穫期まで肥効を切らさない管理を行う。
☆ その3 《菌核病・黒腐病の防除!》
・ 慣行品種に比べ菌核病に比較的強いが、従来通り予防を徹底する。
・ 収穫期に菌核病が発生しやすい時期となるので、定植直後~年明けまで予防を中心とした徹底防除を行う。
・病害株を出来るだけ圃場外に持ち出すのも有効となる。
☆ その4 《縁腐れ(Ca欠乏)の発生に注意!》
・ 3月の温度上昇期に発生。
・ 縁腐れの一般的要因は、乾燥後の多肥等による急激な伸長が影響する。
・なるべく上記のストレスを避け、じっくりと結球を進める。
以上がTS-C2001の品種特性・栽培ポイントとなります。
2023.07.05 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。三島営業所です。
春の人事異動で営業所スタッフの入れ替わりがありましたが、人数は変わらず営業スタッフ2名(二人足して100歳です)が常駐し、静岡県の東部地域(富士市から南伊豆町まで)を営業エリアとしています。
静岡県東部地域では、施設栽培や露地栽培により様々な野菜が生産されています。主な作目としては、田方平野のイチゴとトマト、伊豆市地域のワサビ、伊豆の国市のミニトマト、箱根西麓の露地野菜などです。また、みかんや柿の栽培も盛んであります。
三島市に営業所を出して3年目。愛知県に本社がある会社という事もあり、まだまだ、当社の認知度は低いですが、お客様との信頼関係を構築して、地域に密着した営業展開をしていきます。よろしくお願いします。
2023.07.03 [ クロロフィル通信 | HP更新お知らせ ]
皆さん、こんにちは!
HPの更新情報をお知らせします。
今回は"
竹満作"(ちくまんさく)の商品情報を追加しました!
また、
通販サイトにて、甘藍種子・ブロッコリー種子の販売期間が開始しました。
ぜひチェックしてください!(価格は昨年から一部改訂があります。ご確認ください)
商品情報 新規追加
その他
甘藍・ブロッコリー種子が7月から販売期間になります。
一部商品のご紹介を終了させていただきました。
2023.06.30 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆様こんにちは。
近年、施設園芸における環境モニタリングや制御が注目を集めておりますが、その中のシステムの一つとして、環境制御システム「アルスプラウト」をご紹介致します。
☆ 自分が使いたい機能だけほしい・・・。
☆ 機能がたくさんあって使いこなせない・・・。
☆ 遠隔で設定値を変更したい・・・。
☆ 緊急時に遠隔操作がしたい・・・。
☆ 制御機能は不要だが、自分好みのセンサモニタリングがしたい・・・。
「アルスプラウト」は、上記のような「こんなことがしたい」を実現できる環境制御システムとなっております。
アルスプラウトが選ばれる理由はココ!
◎ 既設・新設を問わず規模を選ばない「拡張性」
◎ まずは「省力化」による持続型農業を目指す
◎ 「自由度の高い」制御により、収量増・品質向上も「狙える」
2023.06.26 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、豊橋営業所です。
今回は、新商品のアグリクロールTのご紹介をします。
アグリクロールTは、既設の養液栽培システムなどの原水タンク内に塩素剤の入った専用の薬筒を設置することで、水を放出したときに、配管内やドリップチューブ等の詰まりを防ぐ効果がある商品です。
現在豊橋農協さんと協力し、トマト、ミニトマトの農家の方を中心に推進活動を行っています。すでに多数のご注文をいただいており、6月~7月に設置工事を行う予定です。
今後アグリクロールTが少しでもトマトやミニトマトの栽培に役立つと嬉しいです。