ブログ「クロロフィル通信」

2022.02.07 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

観光名所「御前埼灯台」からの展望は絶景!

こんにちは、浜岡営業所です。

浜岡営業所は海が近く、周りに観光名所がたくさんあります。
その中でも、営業所から車で10分程度の場所にあるのが、御前埼灯台です。
この灯台は、日本の灯台50選に選ばれており、歴史的・文化的価値の高さから、2021年の8月に国重要文化財に指定されました。

 御前埼灯台

また、参観灯台のうち、富士山が一番大きく見えるのが御前埼灯台です!
地上から構造物の頂部まで22.5mあります。
灯台に登ることも出来ますが、寄付金で300円必要となります。
しかし、そこから一望する太平洋はまさに絶景です。
ぜひ、皆さんも御前崎にお越しの際には、足を運んでみて下さい。

海

2022.02.02 [ クロロフィル通信 | キャンペーン情報 ]

冬季改修工事キャンペーン実施中!

こんにちは田原営業所です。

「キャンペーン情報」をお知らせします。
現在、当社では施設園芸農家様向け「冬季改修工事キャンペーン」推進中です。
推進期間の2022年3月31日までに工事をして頂いたお客様に商品を1点サービスしています。
サービス内容は、ペンタキープハイパー800mlを1本サービスやレディソル20KGを1缶サービス等です。
対象は、期間中に10万円以上(税別)のハウス改修工事をしていただいたお客様です。
小さな工事からでも承りますので、ぜひこの機会にご依頼下さい。
詳しくはお近くの営業所、またはHPにてお問い合わせ下さい。


☆田原営業所入社1年目スタッフ「早川晴登さん」の紹介
私は、去年の4月に入社をして田原営業所で営業をしています。
現在、六連地域を担当しています。

早川晴登さん

六連地域はキャベツ、ブロッコリーといった露地栽培が盛んな地域です。
分からないことが多く日々学ぶことばかりですが、1日1日を大切にして営業所の皆さんと協力しながらこれからも頑張っていきたいと思います。

2022.01.27 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

渥美半島で鯛や鮃を陸上で養殖

こんにちは。渥美営業所です。
今回は、渥美半島では農産物に隠れてあまり知られていない魚の養殖について紹介させていただきます。
魚の養殖といっても海で行う養殖ではなく、陸上にハウスを建てて、その中に大きな水槽を設置し、鯛や鮃を養殖しています。

鮃の養殖
 
では、どうして渥美半島ではハウス内で養殖をしているかというと、年中地下から温度が安定していてきれいな海水を汲み上げることができるからです。
こうした地下海水は、日本でも限られた地域しかないと言われています。

鮃の養殖2

地の利を活かして魚の養殖を行ってはいますが、海水を使用していることから塩分でハウス内の鋼材がすぐに錆びてしまうこと、その錆びによりハウス本体の強度が落ちてしまい、強風時にハウスが壊れてしまうことがよくあります。
当社としては、ハウスが壊れてしまう前に改修工事や建て替え工事を提案しております。水槽が設置済みの状態での工事は、施設設計課との綿密な打ち合わせが必要であり、お客様了承のもと何度も現場確認を行い、より良いものを提案しております。
渥美営業所は、農業に限らず幅広いニーズにも対応できるような体制を男性6名、女性5名のスタッフにて行っております。些細なことでも全力でお客様フォローをしていきますので、よろしくお願いします。

2022.01.26 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

あずきの香りに包まれて



こんにちは。

寒い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は豊橋で過ごす2度目の冬となりました。

さて、冬の私には欠かせない安眠グッズがあります。
それは、あずきのホットアイピローです!
仕事中はパソコンに向かっている時間が長いので、目の疲れを癒すのにうってつけのアイテムです。
市販でも買えますが、今回は手作りしてみました。

あずきのホットアイピロー


簡単な作り方をご紹介したいと思います。

◎用意するもの
・綿布7cm×40cm(化繊素材はNG)
・あずき150g
・針と糸

◎作り方
①布を半分に折り、長辺を縫う。
②裏返して、袋状に整える。
③中にあずきを入れる。
④入口を縫い閉じたら完成!

◎使い方
☆電子レンジで温めて(500Wで30秒くらい)、目に乗せる。
☆火傷にはご注意ください。

ほんのりとあずきの香りに包まれながら、眠りにつけてオススメです。
皆さんも是非お試しください。

2022.01.25 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

浜松営業所の紹介~三方原地区では春馬鈴薯の作付けが始まります~

こんにちは、浜松営業所です。
浜松営業所は、静岡県浜松市の北区「細江」という場所にあります。
営業所の特徴の1つは、倉庫がとても広い事です。
そこに多くの肥料や資材が管理されています。
倉庫の中をトラックやハイエースなどでドライブスルーのように通り抜けることができます。

浜松営業所 倉庫

次に、最近の浜松営業所の様子をお伝えします!
営業所から程近い三方原地区は、馬鈴薯の産地となっています。
大根の収穫が終わると、春馬鈴薯の作付けが始まります。
12月に春馬鈴薯の種芋が入荷し、生産者の方々への納品が完了しました。

種ばれいしょ

浜松は、馬鈴薯以外にもガーベラやセロリなど多くの品目が存在しています。
日々勉強の毎日で、農家の方々や農協の方々、営業所の皆さんに協力して頂きながらこれからも頑張っていきたいと思います!

(浜松営業所1年目スタッフより)

2022.01.24 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

折れたトマトの枝に応急処置!「トマトの包帯」のご紹介です。

こんにちは!

トマトの重みで枝が折れて困ったことはありませんか?
そんな緊急時にすぐ応急処置ができる商品が「トマトの包帯」です。
実の重みで折れてしまった枝に素早く巻き付けることで、トマトの再育成を促します。

(トマトの包帯の特徴)
・伸縮するので茎にぴったりフィットして固定できます
・粘着剤を使わずにテープ同士を重ねるだけで固定ができます
・不織布素材なので、通気性、保水性があります
・自由な長さ手でちぎれます

♦トマトの包帯
 サイズ:25㎜幅 × 5m巻
 素材 :ポリエステル
 カラー:オレンジ
トマトの包帯   

         
トマトの包帯 30cm使用←トマトの包帯を約30㎝使用

実際に作業しているところを見ましたが、折れた枝にくるくる巻き付けるだけで簡単に固定することができていました。折れた枝にぴったりフィットしているので取れる心配もなさそうです。

研究農場でも使用していますので、見学に来た際はご覧いただければと思います。
商品のお問合せはお近くの営業所、又はHPお問い合わせより承ります。

※トマトの包帯は「クラレトレーディング株式会社」様の商品です。

2022.01.21 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]

日射が強くなる2月の備え

こんにちは、栽培サポート課です。
12月、1月は低日照の時期ですが、2月に入ると日射量が急激に増えてきます。
日射量が増えると、施設園芸では施設内の温度が日の出とともに急上昇します。

温度の急上昇によって起こる問題
・気温と果実温で差ができて結露が発生→灰色かび病やミニトマトでは裂果の原因になります。
・温度上昇に伴って飽差も上がる(湿度が下がる)→葉からの蒸散に根の吸水が追いつかず萎れます。

対策は、早めの換気や早朝加温で、ハウス内の温度を急激に変化させないことです。換気や暖房機の制御盤の設定で工夫してみましょう。

病気・萎れ対策でおすすめ資材は「64never」です。

64never

天然物由来の植物コーティング剤です。
葉の表面にあるクチクラ層の傷んだところをコーティングします。
それにより病原菌の侵入や葉面の過剰蒸散を軽減します。

規格 
2kg・300g/袋

使い方
1000倍希釈液を100~300L/10aで散布。

10~14日間隔で、定期的に散布するのが効果的です。
植物表面をしっかりコーティングするために、まくぴか等のシリコーン系の展着剤との併用をおすすめします。
*少しずつ添加撹拌しながら64neverを投入して希釈液を作成してください。
*クエン酸、鉄、カルシウムを含む液肥の混用はお避けください。
*使用後は機器を必ず水洗浄してください。

おすすめ商品のお問い合わせは、お近くの営業所、またはHPにてお問い合わせください。

2022.01.21 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

伊勢地区のしめ縄の紹介

こんにちは、松阪営業所です。
しんしん明和店では12月になると「しめ縄」の販売を行っております。

 しんしん明和店 しめ縄販売中

お正月には、玄関、門口などにしめ縄を飾り、歳神様を迎えるという日本の習わしがあります。
しめ縄は、松の内を過ぎると外されることが、一般的ですが、こちら伊勢地域では、一年を通してお飾りします。

しめ縄を一年中飾るようになったのは、地域の言い伝えに由来すると言われています。
その昔、伊勢を旅していた須佐之男命(スサノオノミコト)が、夕暮れに泊まるところがなく困っていたところ、蘇民将来(ソミンショウライ)という男が、貧しいながらも一夜の宿を貸し、もてなしました。
須佐之男命はこれを喜び、一宿の恩として『蘇民将来の子孫と書いて茅の輪を門口にかけておけば、子孫代々病を免れる』と言い残し、以来、蘇民家は疫病を免れ代々栄えました。

この言い伝えにあやかって、伊勢の人々は「蘇民将来子孫家門」の札をしめ縄につけて、一年中門口に飾り、無病息災を願う、慣らしとして今に受け継がれるようになったそうです。
木札の文字で「蘇民将来子孫家門」より多く見かけるのが『笑門』です。
「笑う門には福来る」というのが一般的ですが、他の説として「蘇民将来子孫家門」を略した『将門』としていたものを「平将門(たいらのまさかど)」と紛らわしいことから、笑門としたとする説もあります。

しんしん明和店の正面入口にも大きなしめ縄をつけおります。
木札には「千客万来」。
店舗ですので、商売繁盛を願ってつけております。

しんしん明和店 正面入り口しめ縄

2022.01.20 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

種苗販売課の紹介~種苗の栽培から出荷までサポートします~

種苗販売課を紹介します。
種苗販売課は、本社に8名(社員5名・嘱託2名・パート1名) 各営業所に駐在員を配属(社員10名)し、日々種苗に携わる営業活動をしています。

種苗販売課の営業活動は、種・苗を販売し、栽培途中を確認し、出荷されるまで責任をもって見守るのが重要な仕事内容になっています。

☆施設栽培(農業用ハウスなど)
現在、7月に販売したトマト・ナスなどの出荷が本格的に始まります。
種苗販売課では、多くの栽培品種の評価を確認しながら、栽培が終わるまで品種特性を確認していきます。
重要な仕事で、次年度の農家さんが栽培する品種の選定に関わっています。

☆露地栽培
7月に販売したキャベツ・ブロッコリーの収穫が10月下旬から始まり、早生品種の評価が確認されて、1月から4月までの品種の能力を見極める時期に入ってきました。
露地作でも、農家さんが栽培する品種の選定に関わっています。

秋冬作の結果確認と同時に、春夏の栽培が始まります。
西瓜・メロン・スイートコーンなどの注文を頂き、納入していく忙しい時期になっています。
毎年同じことが一年に一回繰り返されるのですが、スタッフ一同「レベルアップ」のために頑張っています。

研究農場での品種比較試験です。
【ミニトマト】
  ミニトマト 1 ミニトマト 2
【キャベツ】
  キャベツ 1 キャベツ 2

研究農場では、愛知県東三河の天候に順応する品種を探しています。
品種の良い点はもちろん、欠点も見つけることで、お客様に紹介できるか、できないかの確認を行うことが重要な仕事になります。

2022.01.18 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

『施設部 メンテナンス課』~他部署との連携~

こんにちは、今回はメンテナンス課の現在の業務内容を紹介します。

メンテナンス課は、プロファーム関係の業務に加え、施設部へ編入された事により施設設計課と協同し、建物、システム等の不具合箇所の確認やメンテナンスなども行うようになりました。
また、栽培支援部の栽培サポート課と協同し、新設置システムの試運転をなども行っています。
現在は、他部署と連携し、種々の業務を行っています。

ハウス天井部不具合箇所の確認・メンテナンス
ハウスメンテ等 ハウスメンテ等2

機器類、施設関係のメンテナンスや不具合に対応
 機器類メンテ等1 機器類メンテ等2

お客様からのご依頼内容にも拠るところですが、まずは現場を確認し、各関係部署と連携の上、お客様のお困り事に対して、最善の手段、あるいは適切な処置を講じる部署として、メンテナンス課をご活用いただけますと幸いです。
勿論、講じるばかりでは無く、実践する部署として、今後ご認識いただければ励みになります。 

メンテナンス課へのご依頼お問い合わせは、本社、またはお近くの営業所弊社HPをご利用ください。